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人間関係がうまくいかない職場の特徴は何か?分析&解説します!


あなたの職場は、人間関係がうまくいっていますか?

職場の人間関係がうまくいかない職場の特徴はあります。

逆にうまくいっている職場の特徴もあります。

私が見て来た職場であったことを参考に、うまくいっていない職場を解説します。

目次

うまくいかない職場の特徴

・言葉使い
 →社内は敬語より友達言葉でやりとりをしている。
 →上司や先輩が部下や後輩に「君付け」で呼んでいる。

・勤務時間が曖昧(休憩)
 →昼休憩や小休憩、など正確に取っていない。
 →休憩〇分あるではなくて、〇時~〇時までと時間で決まっており、この時間内に休憩が取れなければ業務になるため休憩時間を削らざる得ないことがある。
 →会社で決められた休憩場所がなく、食事はデスクで取っている。
 →勤務終了後も定時には帰りづらくサービス残業をする。

・例外をつくる
 →上司や先輩が権力により、例外をつくり部下や後輩の不満をかう。

などがあがります。
みなさんの職場ではいかがでしょうか?
このように該当する項目があれば注意してください。

改善するにはどうすればよいか

社内体制の改善が必要です。
そのためには、経営者・幹部など立場が上の人が体制を変えたいと本気で思っているかが重要です。

例えば、経営者一人が改善したい場合と、上層部の考え、立場が低い社員とでは価値観が違います。
そのため、思っているだけで行動ができない場合もあり、長年勤めているとそれが当たり前になり結局何年も体制が変わらないとケースは多いです。

社内の体制や環境、人材によって左右されます。

退職理由は社員の不満である。

離職について例に挙げると、管理監督者は社員の不満や離職理由などはわかっていることが多いです。
退職理由が同じことが多い場合はわかりやすいです。

あきらかに原因がわかるのになぜ改善しないの?
理由はめんどくさいことや、直接売り上げに関係しないことはテコ入れしない傾向です。

改善しないといけないことや原因は頭ではわかっているが、動いてないことが多いです。
なぜなら、経営者も同じような考えや内情は幹部任せだからです。

改善するには経営者の理念や思いが必要です!

人の問題は時間と労力がかかる

人材育成、社員教育は、時間と労力がいります。
しかも、会社の直接的な利益になることが見えにくく手間がかかり手を付ける人が少ないのが現状です。

この人間関係がうまくいけば、社員のモチベーション、社内の雰囲気や環境が変わります。
そして生産性もあがるため売り上げもあがります。

誰から改善をすればいいか

まずは経営者自身が会社の意向を掲げることです。
そのうえで、本気で取り組み改善することになれば、幹部や中間管理職(管理職)の教育からです。
一般社員の教育は重要ではありません、むしろ管理職の教育がマストです。

管理職が変われば一般社員も変わります。
要は権力ある者が、変わることによって、空気や環境が変わり一般社員へ浸透し社内全体へと広がります。
新人研修など末端の社員教育より、長年勤務している社員教育の方が会社にとっては大切なのです。

働きやすい職場になればどうなるのか

・離職率の低下
・求人アップ
・働く満足度があがり生産性があがる
・いじめや足の引っ張り合いがなくなる
・協力体制があできる

などがあげられます。

社内も活気が出て社員が楽しく働けるようになります。
楽しく充実した働き方をすれば、自分勝手な人間はいなくなり社員同士の協力体制ができ一致団結した組織になります。

そして人が人を呼び人が人を呼び、更にいい人材が集まります。

サポート体制

クルウプラネットは経営者・幹部のサポーターとして、職場の人間関係をヒアリングして職場環境を分析しどう改善行動していくかをご提案しています。
職場の人間関係は職場環境によって様々です、企業によりお悩みや改善点は違います。
社内でしかわからないことをお聞かせください、私たちが解決へと導きます。

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