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介護認定を受ける時期やタイミングはいつなの?どうなったら受けれるの?

いつから認定うけてらよいか?

よく聞かれる質問です。

65歳から認定は受けれます。

理由は問いません。


判断基準は年齢、身体的機能低下、認知機能低下などありますが、
本人の日常生活に支障が出てきた時が認定を受ける目安です。


事例を混ぜながら介護認定について解説します。

目次

介護認定を受けるきっかけ(時期)

いろいろありますが2つ例にあげます。

入院

骨折(転倒)を機に、身体機能が低下し生活に支障が出てきた。
または今後の生活に支障が予想されるため認定を受け介護サービスを受けたいと考えている。
本人家族の意向よりも医者や看護師から介護認定を受けるように勧められた。←(多い例)

認知症の疑い

もの忘れが多く日常生活に影響してきた、外出して自宅に帰れなくなった、鍋の空焚きなどが多い例です。
同居家族が居ない場合は、気づきにくいですが、定期的に訪問し気づいてあげることが大切です。
例えば訪問した時に部屋が散らかってきた、買い物量が増えたなど「いつもと違う」と感じたらサインです。

介護認定を受ける前に大切なこと

意向

本人:認定を受ける同意、気持ちの整理。
   これからどういう生活を送りたいか関わっている家族に言う。

家族:本人の気持ちを聞く、家族の意向を共有しできれば方向性はまとめておく。
   家族会議を開くなど家族観でのコミュニケーションは重要。

1回の家族会議で決めなくてもよく何回でも開くことも大切、状況により意向に変化がでます。
できるだけ本人同席がよいが、家族だけの会議もOK。
その場合は、本人に承認してもらうか気づかれないように開くほうがベター。
(本人心理は仲間外れにされたと思う疎外感になる)

準備

本人:主治医に相談、「主治医の意見書」作成依頼。
家族:認定の手順、介護の知識、主治医に相談。

※この段階でようやく介護について考える人は多くなります。
しかしまだ公的機関に相談する人は少ないです。
ここで家族の介護の知識や行動に差が出ると今後の選択に影響することがあります。

介護認定結果が出たら何する

本人:介護度確認。自分の意向を家族に共有する。
家族:介護サービスを利用したい場合はケアマネジャーに依頼する。(ケアマネジャー事業所)

ここでは居宅の例、介護サービスを利用しなければケアマネージャーに依頼しなくてもよいです。
更にこの時期家族はやることは多く、早期に介護サービスを利用したい場合や本人に変化がある時は何事も同時進行で大変な時です。親の世話、子供の世話、自分たち家族の生活もあり、親の介護だけに専念することは困難です。

※ここで準備できている家族とできていない家族に差がでます。

クルウプラネットの支援




介護保険の入り口支援をしています。

介護認定を受ける前から、認定後のケアマネジャーにお繋ぎするまで支援しています。
介護を受ける人はここででわからないことが多く混乱するケースもあります。公的機関への相談も何を聞いたらよいかわからない、困っているけど相談できていないこともあります。

※この一番大切な初期段階のサポートをしています。
 初期段階が円滑に行けば、スムーズに経過する確率はあがります。

ケアマネージャー選びのお手伝い

使いたいサービスも大切ですが、その前にケアマネージャーを選ぶことが先になります。
なぜならケアマネージャーが介護保険利用にはキーとなりサービス紹介や調整など行います。
どんなサービスを使いたいより、どんなケアマネージャーに担当してもらいたいかが優先です。
ケアマネージャー選びの情報やポイントをサポートしています。

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