【介護と仕事の両立、もうひとつは〇〇の在り方でうまくいく】
現在の40~60歳は働き盛りといえるでしょう。
この働き盛りの時に訪れることがある「親の介護」
よく「介護と仕事の両立」がキーといいますが、実はもう一つあるのです。
「家庭」です。
介護と家庭は仕事よりもウエイトが高いです。
今回は介護と家庭の在り方について解説します。
目次
- ○ 介護と家庭の関係
- ○ 両立できるポイント
- ○ 自分と家族の在り方
- ○ 介護相談民間機関のアドバイザー
- ・講座のメリット
介護と家庭の関係
家庭から介護が生まれます。
親は家族です、家族が介護になるということです。
家庭が原点でありスタートです。
家族だから介護するし関わっていく、家族だから愛があるし感情が生まれるのです。
このことは忘れてほしくないです。
この原点を見失うと、介護がうまくいく確率は低くなります。
「介護」→後から追加されること
介護とは今生活しているところに加わるものです。
現在の生活環境に+されるということです。
親の介護は家族が土台になります、土台がしっかりしていれば上乗せとなることはうまくいきます。
両立できるポイント
・家族の理解
自分の親が介護となれば配偶者の理解と協力は大切です。
決して配偶者任せではいけません、あなたの親は配偶者にとっては義理です。
親の介護を配偶者に任せきりでは、誰の親や?ってなります。分担は大切ですが任せきりは推奨しません。
・生活の見直しと計画
日常生活に介護が加わるのですから、どこに時間を取るか生活リズムから見直しましょう。
休日のみ介護をするのであれば休日のプランニングする。
週何回、毎日、その都度介護に関わる時間や日数を自分の生活スタイルの見直しやプランニングが必要です。
・知識
最低限の介護の知識が必要です。
介護保険制度であり介護技術やマインドの知識があるかないかで差が出ます。
介護をしながら知識が勝手につくことはありますが、それだけではいい介護ができません。
親が介護になる前に、介護度が進行する前に介護の知識を付けることを推奨します。
自分と家族の在り方
・一人で抱え込まない
相談する人を確保する。
配偶者や兄弟など親族で相談できる人はほしいです。
そして親族では言えないことが言える友人などでも言える人がいればいいですね。
自分の気持ちを抱え込まず言える関係性があることでストレス発散にもなります。
・家族で協力者を得る
自分が主介護者となるなら、副介護者の協力や相談者を作ることです。
他者が主介護者ならば自分は協力者になってあげることです。
介護は一人でするものではありません、複数でします。
家族はもちろん家族以外の社会資源を使うことが介護を負担なく行うことができます。
介護相談民間機関のアドバイザー
知識をつけるには?
主介護者と副介護者って?
社会資源とは何?
上記の意味が理解できているなら、介護の準備はされており介護がうまくいく確率は高い人です。
もし上記の意味や行動がわからないのであれば、私の講座受講をおすすめします。
講座のメリット
介護保険制はネット検索すれば出てきます。
それで理解できるならそちらがいいでしょう。
しかし検索して回答は出てくるが、文章が理解できないのが実情です。
例えば法律も検索すれば載っていますが、難しい言葉で表現されて意味がわかりません。
制度なので項目は多く、自分達はどれに当てはまるのかわかりません。
介護保険制度も制度が載っているだけで、あなたの親の状態や家庭環境など関係ありません。
私の支援は、あなたの親の状態や家庭環境にあったわかりやすい説明で介護保険制度の知識を高めていきます。
そして介護保険使用のナビゲート(助言)をしています。
要するに、役所や地域包括センターなどの公的相談機関ができないことをやってます。
初回相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
オンラインなので地域関係なく全国相談可です。