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頑張る介護から楽しむ介護へ!介護を楽しむためには何をしますか?

昔は「頑張る介護」

今は『楽しむ介護』です。

介護を楽しむために何をしますか?


目次

マインド

やらなきゃいけない親の介護!
親の面倒は子供が看るのが当たり前!

⇒この思考だと「頑張る介護」ですね~


やらなくてもいい親の介護!
やりたいならやればいい親の介護!

⇒のの思考だと「楽しむ介護」に繋がりそうですね~。


何のために親の介護をするのか?
やりたいからするのでしょ?

やりたくないならしなきゃいいのです。
やりたくないのに介護をするからストレスになるのです。


でも誰が親の面倒を見るの?
誰もいないからやらなきゃいけないじゃん!

・・・

強制感が強く縛られている感がありやらなければならない頑張るマインドになります。


親の介護の第一歩は、自分のマインド設定からです。
このマインド設定ができていないと「楽しむ介護」はできません。

独自のスタイル

「楽しむ介護」をするためには、自分のスタイルを確立すること(オレ流)が必要です。
介護は多種多様です、各々の価値観によって違います。
自分と違う価値観を持った人からのアドバイスは時として弊害になります。(迷惑になることも)

自分のスタイルを持ち、楽しむスタイルを持ちましょう!

自分のスタイルを持つには時間と経験が必要です。
要ははじめから独自のスタイルはお勧めできません。
始めから自分流ではただの我流になり間違ったスタイルになる可能性もあります。

自分のスタイルの形成は、まずは他者からの助言を聞き入れましょう。
介護のプロや親の介護者先輩の声を参考にするべきです。
プロでも実際に親の介護に直面した人の助言はより参考になります。
他者の声を聞き入れながら実践し、評価しながら改善し自分のスタイルを形成しましょう。

駆け込み寺

楽しむ介護をするには「介護の駆け込み寺」をもつことです。
介護保険や地域の高齢者相談機関である居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)や地域包括支援センター以外です。
(この相談窓口は活用することは前提です)

ケアマネは親のケアマネであってどうしても親ことが主になり自分が主ではないからです。
もちろんケアマネに自分のことを相談してみいいのですが、結局親の介護の話になってしまい自分の気持ちを発信するのは遠慮がちになりやすいです。←(私が現役の時に利用者家族からの声で多かったこと)

ですから、自分が主として話を聞いてくれる人が必要ですね。
例えば配偶者・兄弟姉妹・親戚・友人・専門家・など。

要は気軽に自分の事だけを聞いてくれる(100%味方)してくれる場所や人をもつことです。

なかなか配偶者や親族は、介護に素人であり親身に聞いてくれない場合が多いようです。
その時こそプロの相談機関(駆け込み寺)を利用するべきです。

自分が癒され主役になれる場所、100%サポートしてくれる人を持ちましょう。

介護の軸の重要性

介護の軸

「よそはよそ、うちはうち」介護の軸を作りましょう!
具体的な作り方の指導や台本を提供しています。
ご本人様ご家族様の意向のすり合わせ、介護制度や環境状態を考慮した円満な着地点を導き出します。

ご案内

介護になった場合や現状の不安を解消できるように
今後を予測をしシミュレーションし対策や行動を助言しています。

※これが準備です。

準備をしていれば不安や恐怖は解消され判断に迷いません。
この差が親の介護がうまくいく人行かない人の差になります。
この支援をしているのが私たちです。

親の介護のマインド設定、介護方法など家族のための勉強会や個別相談会をしています。
親子がお互いに幸せな暮らしを継続するための支援をしています。

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