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親のしつけを子供がする・・数十年前と逆転する。


親のしつけ

といういい方には違和感があります。

子供のしつけには抵抗がないのですが・・。


しかし親の介護をしている人から親のしつけという言葉を聞いたことがあります。

親にしつけはいる?

いるかいらないかは、あなた次第ですが・・。


目次

しつけ

しつけとは、教育方針と言い換えると違和感もなくなります。

子供のしつけ:教育方針
親のしつけ:介護方針

子供の教育方針は親が主です。
親の介護方針は子が主です。

親の介護とは子が親を逆転すのです。

介護方針は各ご家族により違いはあります。
例えば、親の介護は施設という方針もあれば、在宅だという方針もある。

どちらが正しい正しくないはないです、方針は各々ですから。

しつけと虐待は背中合わせ

介護方針だからといって、暴力を振るったり、罵声を浴びせたりしてはいけません。

※虐待になります。

わからないからわからすためには必要、という声もありましたが、しつけの定義が間違っています。

しつけと虐待の違い

しつけ:寄り添って気持ちを受け止めおしえてあげる
虐待:上から物を言い感情に任せて暴言暴力を振るう

この違いを理解しておきましょう。
暴力は虐待とわかりやすい、言い方や指導方法は曖昧でわかりにくいものです。

しつけだからといって度が過ぎると他者からみて虐待ちゃうか~と疑われることもあります。
特に法律で定められてからは、役場や関係機関は注意しています。

虐待防止法

・児童虐待防止法
・障害者虐待防止法
・高齢者虐待防止法
・配偶者暴力防止法

虐待防止法にも種類があり法律で部門分けされています。

介護方針は羅針盤

親の介護をするうえで、介護方針は家族の思いが詰まった羅針盤です。
(親の介護の方向性を示すもの)

介護方針を決めるポイントは、家族の考えだけで決めないことです。
親の希望が聞ける状態であれば、介護方針は親も交えてするほうがいいです。
(後に家族だけの方針を決めるのはいいです)

要は、親の考えを家族は知る、親は家族の考えを知ることでお互いの考え(方針)に沿っていけるので安心して円満な介護ができやすくなります。

本人の気持ちを聞かず家族だけの偏った考え(方針)が我になり介護者の都合ばかりになることがあります。
気に入らないことがあると暴言や暴力も・・→虐待へと発展しかねません。

介護方針のナビゲーター

介護方針の作り方をサポートします!

介護方針は何をしたらよいのか?
介護方針はどう作るのか?
介護往診の効果は何か?

意味や目的、作り方をナビケートします。

更に・・

介護になった場合や現状の不安を解消できるように
今後を予測をしシミュレーションし対策や行動を助言しています。

※これが準備です。

準備をしていれば不安や恐怖は解消され判断に迷いません。
この差が親の介護がうまくいく人行かない人の差になります。
この支援をしているのが私たちです。

親の介護のマインド設定、介護方法など家族のための勉強会や個別相談会をしています。
親子がお互いに幸せな暮らしを継続するための支援をしています。

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