ブログ(介護情報&ミニ講座)

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これからの介護は社会資源を有効に活用していくことがキーです。

介護保険は国の保険制度です。

そのため個人にマッチすることもあればミスマッチなこともあります。保険制度なので制限もあり時として使いにくい場合もありえます。保険制度以外では、各自治体のローカルサービスや民間企業のサービスの充実により社会資源の幅が広がっています。


目次

社会資源とは

生活の様々な問題解決を担う制度や施設などを指します。
福祉で言えば、施設やサービスなども含まれます。

この社会資源は、各自治体や地域でも多種多様ありこれらをうまく活用していくことが問題解決の糸口になります。介護や高齢者サービスで言うと、デイサービスや宅配サービスなども社会資源の一つです。

まずは、お住いの地域の社会資源を知ることは介護の準備の一つです。
どうやったらわかるの?
どこで情報を得る?

自治体HP、地域包括支援センター、介護支援事業所など情報源です。
上手に活用しましょう。
更に社会資源の中には介護保険内サービスおあれば、介護保険外サービスもあります。

(介護保険内サービス)
デイサービス、通所リハビリ、訪問看護、訪問介護、訪問入浴、短期入所など

(介護保険外サービス)
介護タクシー、訪問美理容、訪問歯科、宅配サービスなど。

社会資源をたくさん知っている方が介護生活の問題解決にも繋がります。
情報化社会を活かしましょう。

介護は介護保険内だけでは限られる

介護保険内サービスの種類は多種ありますが自治体地域によって限られます。
介護保険で賄える人もいれば、介護保険だけでは賄えない人もいます。
そういった時に、介護保険だけにこだわっていれば負担はかわりません。

また相談支援も介護保険だけでは賄えないご家庭もあります。
例えば親の介護の時、介護する子供は40代~50代、まさに社会では働き盛り、家庭では親盛り、仕事に家庭(子育て)に忙しくしています。その時、親の介護問題が浮上してきます、相談はどこにいけばよいかわからない、公的相談機関(役場や地域包括支援センター)の営業時間は平日の17:00まで。仕事をしながら平日にゆっくりじっくり親のことを相談できますか?しかも介護相談者は多く、担当者も業務が忙しいため捕まらないことも・・。相談窓口も保険内サービスでは制限されます。

介護は介護保険内だけでは限られます。
ではどうしたら解決への糸口はあるのでしょうか・・。

介護保険外サービスの活用のススメ

親の介護のポイントは初期段階です。
介護認定前の介護かな~手続きしとかないと・・
この時期の家族の行動が今後の親の介護支援のキーになるといってもいいです。

介護の相談時に困ること

しかしこの大切な時期に介護保険制度を知っている伴走者はいません、ほとんどが介護について素人です。
素人が介護相談をするため、何を相談してよいのか何をどうしたらよいかわかりません。
平日に時間に余裕があり、親の状態も安定しており問題解決に急がなければ、ゆっくり公的機関にお話しすることもいいでしょう。しかし時間がない、簡潔に現状を話してスピーディーに問題解決したい場合は弊害があります。

そんな人は有料サービス相談窓口を利用する方が利口です。
当社で言うと、定休日は不定(土日祝営業)17:00以降も窓口業務しています。
更に、公的機関に相談屋要望をまとめた「介護相談台本」があれば簡潔に介護担当者に伝わり問題解決や介護保険サービス導入も円滑にいきます。

有益な知識は有料から

介護相談は、公的機関では全て無料です。
要介護認定になり介護保険内サービスのケアマネジャーに相談も無料です。(税金&介護保険料)
しかし無料相談だけで大事な初期段階がうまくいき満足いくかは各々で感想は違います。

介護保険がサービス(有料サービス)も視野に入れることによってスムーズにいったり問題解決することもあります。これからの介護は介護保険内と介護保険外のマッチング(いいとこどり)が親や家族の満足度や負担軽減につながると思っています。

学校に例えると、学校の勉強だけで知識を得るか、学校以外(塾)でお金をかけて知識を得るかの違いです。
受験に受かるテクニックを習得することもあるでしょう。
塾に行かなくてもいい人もいれば、塾に行かないといけない人もいます。

介護も同じです。
塾に行き(有料相談窓口)他者よりも知識を得て介護保険制度を有効に使う人もいます。

価値ある有料ツール

介護保険利用前の初期段階での有料相談窓口(当社)利用は有効で価値あるサービスを提供しています。

<相談窓口>
定休日:不定(土日祝営業)
時間:不定(24h対応)
※予約制

その中でオススメが「介護相談台本」サービス。
時間がない人や介護について全くわからない人に伴走者がついて支援します。
公的機関への相談内容や要望を台本化して、そのまま読むだけでOK!
詳しくはHP、またはお問い合わせください。

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