ブログ(介護情報&ミニ講座)

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介護は実際に体験しないとわからないのが本音

介護は頭の中で考えている以上に様々なことが起こります。

「何が起こるかわかりません」

何が起こるかわからない恐怖と不安が付き物です。
それを軽減するには体験が必要です、実際に要介護高齢者とふれあいや介護体験などすることです。
今からでもできる準備のおススメです。



目次

介護体験のすすめ

まず介護を知るなら介護体験がおすすめです。
介護体験と言っても実際に介護することもあれば見る知ることも有効です。

知る

介護とは何か、介護の意味は?
介護方法、介護保険サービス、居宅や施設など・・

「これ何なん?」

疑問に思ったことをメモし調べることからはじめましょう。
今はネットで検索できるので便利です、すぐに意味を知り解決ができます。

更に興味が湧けば細かなことなど深掘りしていく、専門家から学ぶなど知識がより向上します。
知識や情報を得ることで視野も広がり将来絶対に役立ちます。

見る

「見学」
他者が介護している姿を見ることです。
実際に介護の現場に行き見ることはハードルが高いので、まずはTVや動画で簡単に見て学べます。
介護は何をしているのか?どう接しているのかなど参考になります。
見て学ぶことも容易ですね。

更に心に刻むには、実際の介護現場を見ることです。
介護施設などは見学ができます、(今はコロナで制限あり)実際の現場を見ることはおすすめです。

体験する

最後に実際に介護を体験してみることです。
仕事にすることがいいですが、資格を取得しなければならないのでハードルが高いですが、地域の活動や福祉ボランティア、施設でパート(無資格OKあり)もできます。

やっぱり現場で体験することはマインドや技術向上には最適です。
働く介護士の現状や実際の介護表と裏もみえるので今後家族介護の参考や施設選びの観点も養われます。
更に介護士資格を取得し仕事とすれば知識も技術も最強ですね。

介護体験をすればどうなる

効果

このように介護体験をすれば知識や経験など財産になります。
介護の恐怖と不安が軽減されます。

「行動ができる」

行動とは何か?
介護者(家族)が大切な行動とは、『プロへの相談』です。
地域包括支援センターや介護支援事業所などへの相談が適切に行えないと、適切な支援が受けれません。
また家族の大変さが伝わらなかったり希望がかなわなかったり弊害が出ます。

関係機関への相談はマストです、早ければ早い方が解決も早いです。
親が何か変だな~以前より何かが違うな~と思った時、違和感を感じた時にすぐに相談できる(行動できること)がポイントです。

将来

「予行演習」
いきなり実践介護より、介護体験を済ませておけば準備することやらねばならないことなどわかりいざその場面に遭遇しても焦らず行動できます。

・道筋ができる
・予想ができる

⇒だから迅速に行動ができる!

介護とは

未知

介護は人それぞれ
要介護状態や介護の手間も人それぞれ
まさに「未知」です。
「未知」の世界だからこそ恐怖と不安なのです。

介護の体験をすることで自分の行動も早くなり迷いや恐怖や不安も軽減されます。
そして執筆した内容を行えば介護の意味や目的が分かり、将来の親の介護のために役立つことは間違いありません。

行動するかしないかはあなた次第です。

民間相談窓口

・なかなか行動しにくい人
・具体的に介護を知りたい人
・介護のナビゲーターがほしい人

私がサポートしています。

介護保険の支援者側も経験あり親の介護も経験しています。
家族側の気持ち、支援者側の気持ちも十分に察しています。
また今は外部からの支援者なので客観的にも主観的にも問題提示や解決への見解もできます。

介護は、実際介護に直面しないと行動がしにくいものです。
だからこそ知っている知らないで差が出ます。
あなたの親や家族にいい選択(合う選択)ができるようにお手伝いしています。

介護認定前の段階から要介護状態まで支援しています。
介護保険へとナビゲートをしていますのでお気軽にお問い合わせください。

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