介護は地域がキーです。地域と関りをもちましょう!
将来いい介護がしたい、いい介護支援を受けたいのであれば、お住いの地域と関りをつことです。
今現在お住いの地域で何か活動はされていますか?
働く世代にとっては地域との関りは薄いのでは?
地域と関りを持つといいこが多いですよ~。
目次
参加者になろう
地域行事に参加しましょう!
各地域で開催している行事に積極的参加することでかかわりを持つことができます。
運動会やバザーなどに参加をしましょう。
特に高齢者にとっては、高齢福祉の催しに参加をしましょう。
役所や公民館で開催されている無料のコミュニティなど趣味活動サークルなど、または生活や法律相談など無料で開催されている催しはあります。地域の行事は無料が多くフランクに参加でき福祉に関する内容はためになります。
何より参加することによって担当者や支援者側と関りが持てコミュニケーションが取りやすくなります。
支援者側からの情報も入り何か困りごとがでた時は電話での相談もしやすくなります。
※こういった催し事は自治体が発行する広報誌やHPで情報公開されています。
広報誌は情報の宝庫です、すぐに捨てないほうがいいですよ。
支援者になろう
参加者側を体験し慣れたのであれば、次は支援側のお手伝いなどしましょう。
中でも「ボランティア」はおすすめです、人の世話もしながら自分も体験するので学びになり力になり資産になります。仕組みや原理がわかれば介護の準備は整いますよ。
ボランティア活動はメンバーとなり定期的なものもあれば一時的なものもあるので、いきなりガッツリに抵抗があれば、一時的なボランティアや体験参加からスタートするとハードルが低く行動しやすいです。
ボランティアの募集はネットでもありますが、自治体広報誌、役場HP、地域包括支援センターに情報があります。特にお住まい地域の高齢福祉に関するボランティアは地域包括支援センターに問い合わせるといいでしょう。
更に地域に貢献する存在になれば「民生委員」へと・・。
民生委員は、常に住民の立場に立って相談に応じ必要な援助を行い社会福祉の増進に努める社会奉仕者です。
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/
これからの福祉
ある例ですが、地域の行事やボランティア活動されていた独居の高齢者がある時、地域の活動に顔を見せなくなりました。気になって仲間が訪問すると体調不良で自宅に閉じこもり生活に困っていたので地域包括支援センターに繋ぎ支援を受けれたということもあります。地域と関わっていたからこそ異変に気付き仲間が反応し支援ができたのです。
「地域がキー」
支えてくれるのは地域です、高齢者は地域で見守り支え助け合いです。
親本人の関わりも大切ですが、子家族の関わりも大切です。
「介護者家族は積極的に地域と関係を持ち支え合いましょう」
困ったときはお互い様、地域が相談窓口として機能することで介護相談はフランクにすることができ本音で相談できます。地域と関わることで親や自分が困ったことは必ず助けてくれます。
働く世代はなかなか関りを持つことは困難かもしれませんが、早ければ早い方がおすすめです。
まずは子供(家族)が親は地域とどう関わっているかを知る事、なるべく地域の行事に顔を出すように促すなど地域とかかわりを持つことを進めてください。
未知
介護は人それぞれ
要介護状態や介護の手間も人それぞれ
まさに「未知」です。
「未知」の世界だからこそ恐怖と不安なのです。
介護の体験をすることで自分の行動も早くなり迷いや恐怖や不安も軽減されます。
そして執筆した内容を行えば介護の意味や目的が分かり、将来の親の介護のために役立つことは間違いありません。
行動するかしないかはあなた次第です。
民間相談窓口
・なかなか行動しにくい人
・具体的に介護を知りたい人
・介護のナビゲーターがほしい人
私がサポートしています。
介護保険の支援者側も経験あり親の介護も経験しています。
家族側の気持ち、支援者側の気持ちも十分に察しています。
また今は外部からの支援者なので客観的にも主観的にも問題提示や解決への見解もできます。
介護は、実際介護に直面しないと行動がしにくいものです。
だからこそ知っている知らないで差が出ます。
あなたの親や家族にいい選択(合う選択)ができるようにお手伝いしています。
介護認定前の段階から要介護状態まで支援しています。
介護保険へとナビゲートをしていますのでお気軽にお問い合わせください。