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介護負担(不安)を軽減にするには?親や家族が介護状態になる前にすること!

親や家族が介護になったらどうしよう~

ちゃんと面倒見れるかな~

大丈夫かな~



・・・不安でいっぱいです。



不安や心配はありながらも何年もたっていませんか?

心配や不安を抱えて過ごしていると気がめいります。



介護負担(不安)を軽減する方法はあります。

知らないから、見えないから、負担(不安)は重くのしかかるばかりなのです。


目次

介護保険

制度

まずは介護保険制度を知ることからです。

細かなことは、介護状態になってからでもかまいませんが、手続きや初期段階で必要なことは知っておかないとスムーズに介護保険利用ができません。

また「制度」なので抽象的なことや意味がわからないことも多く自分たちに必要なこともあれば必要でない情報もあります。介護保険制度の全てを理解することではなく、初期段階で必要なことやいずれ必要となるであろうという項目を知ることが大切です。


介護保険を利用してからでなく利用する前に知っておくべきことがあります。

例えば・・


要介護状態になったら何をしてくれるの?
介護度とは何?
介護度で何が違ってくるの?


答えれますか?

これだけでも違いが出ますよ。


また、要介護状態になれば介護の相談窓口は、介護支援事業所(ケアマネージャー)になります。
ケアマネージャーは具体的に何してくれるの?

介護になる前に知っておくべきことですよ。

サービス

基本的な介護サービスは知っておきましょう。

よく聞く代表的なサービスをピックアップすると・・

・訪問介護(ホームヘルプサービス)
自宅にヘルパーが来てくれてるサービス

・通所介護(デイサービス)
日帰りサービスです。

・短期入所(ショートステイ)
お泊りサービスです。


更にツッコんでいくと・・

具体的に何してくれるの?
お金はいくらかかるの?

など。


介護サービス利用前に知っておくと、いざ利用したい時にスムーズに選択できるし、質の高い施設(事業所)選択(利用)にも繋がります。

情報収集

地域

介護保険制度以外で、各地域や自治体で独自の「高齢福祉サービス」があります。
介護保険サービスにはない内容や、無料のこともあります。
お住いの地域の情報は知っておきましょう。

情報収集する方法は、自治体発行の広報誌や掲示板など役場の窓口で聞いたりできます。
また、地域包括支援センターは高齢者の相談窓口であり地域の情報が満載です。

他者

近所の人、介護を経験された人、介護職に携わっている人、から直接聞くのも参考になりいいアドバイスが聞けることもあります。

今はSNSなど他者が気軽に交流できるコミュニティなどで情報や相談解決することもできます。

話す(コミュニケーション)

家族

まずは身近な家族に相談することが大切です。

介護は一人でするものではないしできることではありません。
一人で抱え解決しようとしるから負担軽減より負担増大になりのです。

身近な家族と悩みや方針を共有し将来負担なく介護ができる環境を整えましょう。

友人

気軽に話せる友人は頼りになります!

解決してくれるというよりは、自分の気持ちをわかってくれる存在になり精神的な負担が軽減できます。

まとめ

介護負担とは?

※身体的な負担<精神的な負担

親が介護状態になる前からできることはたくさんあります!

現状、多数の人が親や家族が介護状態になってから行動しこれらのことを知ります。
知っても理解できないままでなんとなくスタートします。

介護状態になっているのにこれから介護保険について知りサービスを利用するなんて遅くないですか?

もっと早く対応していれば、違う選択肢もあり家族も負担なく介護できる環境であったのに・・
私は現役のケアマネをしている時に思っていました。

介護になってからスタートしても賄えることはありますが、出遅れると負担になるケースもあります。
あなたはどちらを選択しますか?

介護負担軽減~第一歩

・あなたの介護負担(不安)とは何か?
まずは自分が思う介護負担を書き出してみましょう。

書き出したことについて意味や解決策を調べましょう。
(知ることで不安が軽減されることや解決することもあります)

わからなければ役場や地域包括支援センターに聞くことです。
公的機関の相談窓口を活用しましょう。


介護の負担(不安)はあるけど・・

なんとなくで具体的にはわからない~
そもそも仕事しているから日中相談できない~


そんな人のためのサポートメニューは ⇒ 次へ

サポート内容

あなたの介護負担(不安)で思うことや他者の事例を紹介し、あなたの個人的な負担や不安に対して解決策をアドバイスします。場合によっては他機関にお繋ぎし、介護保険の利用をナビゲートします。

<サービス例>

・介護いついて役場で相談するには何て相談したらよいか?

⇒私がヒアリングして相談内容を具体的にまとめます。(台本化サービス)
具体的にした相談事や質問を役場窓口でそのまま伝えればOK!


・役場は平日17:00まで、仕事をしているので聞く時間がない。

⇒私が電話代行をします。
※それにより具体的な質問と回答が得れます。(解決へのスピード)


介護状態になる前の家族の準備で介護負担軽減が変わる!
介護状態になった時より事前準備が重要なのです。


そろそろ何か一つでもしてみませんか?
介護ナビゲーターの私がお手伝いします。

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