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親や家族の介護問題、早めの相談がいい理由は・・

わかっちゃいるけどはじめられない~

でも介護を楽にするにはやるべきことがありますよ。



目次

なぜ早めの対策が必用か?

介護相談は実際に親や家族が介護状態になってから、またはなる直前で問題視することが多いです。
つまり、親の状態が悪くなってから本気で考え行動する人が多いです。

防災で例えるなら・・
天災に備えて緊急時の防災グッズなど準備しておいたほうがいい!とわかりつつしない。
まだ大丈夫など実際起こってないことに対して対策することは苦手です。
天災や災害をを体験した人は、対策しているのでは?人間体感しないと腰が重たいものです。

この原理は介護も同じです。

よく声を聞くのが、家族介護は父親が初めてで何もわからなく苦労したが、母親の時は父親を介護した経験があるから相談からサービス利用までうまくいったなど介護の感想を聞きます。


『介護は早め』

歯に例えるなら、虫歯になっても痛くないから行かない・・しかし痛くなってからでは遅いです。
歯科医よりもっと早く来ないと!など言われます。

歯は数か月に一回定期健診していると虫歯や歯の状態が重症化する前に治療でき負担(時間とお金)も軽いです。


『介護も同じ』

介護も親の異変(いつもと何か違う)に気づき、対策をすると、軽い段階で解決します。
しかしいつもと違うな~と思いつつもほっておく、自分達家族に影響なければ何もしないことが大半です。

しかし、ここで介護相談機関に相談することが早めの行動なのです。


『ここで差が出ます』

些細なことでも役場の介護保険課や地域包括支援センターに相談すれば、対策ができいざという時に家族は行動できます。そして自然と家族の負担量は軽減できます。軽度な時だから解決することも多いです。

早めの対策、具体的には何をするか

早めの対策って具体的にわからない・・

ではないでしょうか?


実際にまだ困ってもいないのに「何を」がわかりません。
介護相談って何をすればいいの?
介護って抽象的であり具体的でないから「何を相談すればいいかわからないし何を聞けばいいかわからない」


<具体的に相談すること>

何を→今はほとんど困ってないことでも、この先不安なこと、知りたいことを聞いてみることです!
誰に→地域包括支援センター
どうのように→電話、面談。

高齢者とその家族の窓口である地域包括支援センターを活用することです。
こうなったらこうすればいいですよ~こういった介護サービスがありますよ~など高齢者支援のお窓口であるため、情報や対策などアドバイスがもらえます。


※これがファーストステップ

まずは困った時に家族はどうすればいかの道筋を持つことが親や家族の介護をスムーズにいく秘訣です。

公的相談窓口以外では、当社のような民間窓口もあります。
公的相談窓口は平日17:00までなので、都合がつかない人は営業日時間不定休の当社のような優良民間窓口がおすすめです。そして有料だからこそ介護のノウハウをお伝え出来ます。

シミュレーションをしよう

親や家族の介護状態のシミュレーションをしてみましょう。
例えば、自宅で介護できる状態、家族が援助できること、介護に掛けれる費用など、およその目安を出しましょう。

例)
自宅で介護できる状態:一人で歩ける状態、車いす状態、一人で排泄ができる状態、寝たきり状態など
家族が支援できること:掃除、洗濯、買い物、食事、通院など
介護に掛けれる費用:親の年金内、月額5万円など

この目安を出すことにより、親の状態に合わせた対策を家族は準備しやすくなります。
自宅で介護か、施設にお願いするかなどなんとなくでも筋道が見えるはずです。
漠然と考えるのではなく、できるだけ細かく具体的書くとよりいいです。

親の介護は現在進行形、自分の〇〇も現在進行形

親が介護状態になった時、あなたは親の介護問題だけに集中できますか?
あなたには仕事、家庭(子供)など自分の生活があります。

<一般例>
親が介護状態になる家族(子供)

年齢:40代~60代
仕事:働き盛りで会社では地位や責任もあり
家庭:子供の教育成長(受験あり)


このような状況でゆっくりと介護相談ができますか?
親の介護問題に対応できますか?


ケアマネ時代にあった利用者家族(親の介護に直面した子供)の言葉
↓↓↓
自分の仕事や子供の受験など忙しくて親の介護について考える余裕はない、ケアマネさんなんとかして!
と言われたことがあります。


※ケアマネ任せではうまくいきません!

要するに親の介護は進行形、自分の生活も進行形ということです。
だからこそ、自分(家族)が余裕ある時に親の介護について相談し対策しておくことが大切なのです。

まとめ

介護は準備
仕事は準備
試験は準備

何事も準備することが円滑にいく秘訣です。

私は何度も介護は準備と言っていますが、そうはいっても介護って準備がしにくいです。
わかってはいるけど腰が重いものです。
なぜなら人間心理的に、「その時」になってみないと人間は行動しにくいです、
要は困った時にどうしよう~やらねば!となるのです。
しかしこうなる前に行動している人はいざとなっての段取りもよくスムーズに事が運びます。


ここで述べた具体的な例などありますが、やはり一人では困難であるでしょう。
そんな人はぜひ当社をご活用することを推奨します。

支援

個人に特化した介護の伴走者として活動しています。

「何を」あなたの介護に対する不安や悩みなど介護問題を具体化し筋道を示します。私の経験や他者の事例を紹介したたき台を作り提唱しあなたの介護が選択しやすいようにアドバイスします。場合によっては他機関にお繋ぎし介護保険の利用をナビゲートしています。

あなたの介護負担(不安)で思うことや

<サービス例>
・介護総合相談
⇒介護について何でもご相談ください。(介護保険制度/介護サービス/高齢福祉)

・介護相談を役場(地域包括支援センター)で相談するには何て相談したらよいか?
⇒私がヒアリングして相談内容を具体的にまとめます。(台本化サービス)
具体的にした相談事や質問を役場窓口でそのまま伝えればOK!

・役場は平日17:00まで、仕事をしているので聞く時間がない。
⇒私が電話代行をします。
※それにより具体的な質問と回答が得れます。(解決へのスピード)


介護状態になる前の家族の準備で介護負担軽減が変わる!
介護状態になった時より事前準備が重要なのです。


そろそろ何か一つでもしてみませんか?
介護ナビゲーターの私がお手伝いします。

※初回相談無料(メール/電話/Zoom)
※全国対応

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