現場で介護をする人はどんな資格を持っているの?いい介護を受けるには「資格」がキー・・
介護のお仕事につきたい人もそうですが、介護を受ける側にとっても、介護士はどんな資格を持っているか気になります。初心者やレベルの低い人にはケアしてもらいたくないという声もあります。実際介護を受けるのに、介護する側について知ることも、いいケア、いいサービスを受けるコツになります。 今回は介護士の資格について解説します。
目次
- ○ 介護士の資格の種類
- ○ 介護資格は意味がない
- ○ こんな人に介護されたい
- ○ 介護士は十人十色
- ・ご支援内容
介護士の資格の種類
介護の現場で働いている介護士の資格は主に3つになります。
『初任者研修』
※民間資格
介護職として簡単に取得できる資格です。介護のお仕事に就きたいなら初めの一歩です。
2012年までは「ヘルパー2級」という名称でした。
『実務者研修』
※民間資格
2012年までは「ヘルパー1級」という名称でした。
『介護福祉士』
※国家資格
経験だけでは取得できません、経験で受験資格を得て国家試験に合格しないといけません。
現場にはこのような資格取得者が介護士として働いています。実際に介護を受けている人(家族)は自宅に来るヘルパー、施設の介護士は何の資格を持っているか興味あれば聞くのもいいでしょう。
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ちなみに、私は、ヘルパー2級(現:初任者研修)→介護福祉士です。
ヘルパー1級(現:実務者研修)は取得していません。
介護資格は意味がない
資格は意味がないことはありません!
それ相応の知識と技術があります。
初任者研修取得者よりも実務者研修取得者、実務者研修取得者よりも介護福祉士の方が知識や技術経験は上。
実際に介護の現場には各種資格取得者が混在しますがどんな資格でも同じ介助をします。
しかしながら現場では、介護福祉士でもレベルの高低差はあります。
よく介護福祉士やな~みたいな(>_<)
また逆もいます、経験もないのに介護技術高いなするな~みたいな(^O^)
例えば、車の運転技術が上手い人、下手な人、経験だけではないですよね~。
要するに介護士の介護知識や技術は介護士個人により各々です。
介護の現場では、介護知識介護技術だけでなく、介護接遇、コミュ力など絡んできます。
知識や技術も大切ですがそれだけではいけないのが介護の現場です。
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資格だけで介護士を判断することはナンセンス。
資格がなくても知識や技術(質)の高い介護士は多いです。
資格があっても知識や技術(質)の低い介護士もいます。
※資格はあくまでも一つの判断基準で
こんな人に介護されたい
資格、経験にこだわる?
いや、そんなのこだわらない?
各々考えはあるでしょう。
では、どんな人に介護されたい?介護士さんに来てほしい?
・・・「いい人」
この質問に対してほぼほぼ→「いい人(介護士)」に介護されたい、受けたい。という回答です。
では「いい人」とは?
・・・。(-_-;)
例)
どんな異性がタイプですか?
「いい人」「優しい人」「思いやりがある人」
めっちゃたくさんいますよ!
なのに紹介したら・・(>_<)
具体的に言ってくれたほうが確立上がりますよ(笑)
『価値観』
「いい人(介護士)」は価値観であり個人により違います。
この曖昧なワード「いい人」を具体化するすることが『いい介護』に繋がります。
<いい人の具体化例>
自分が思ったことを(定義)書き出してみましょう。
・明るい人
・怒らない人
・挨拶する人
・時間厳守な人
・敬語が使える人
・知識がある人
などなど~。
これによりどんな人(介護士)が合うのか、どんな人(介護士)が心地いいのか・・など
あなた自身の価値観がわかります。
介護士は十人十色
介護士は十人十色、利用者も十人十色。
親や家族が介護になってからでは結局「運任せ」
これが現状です。
介護は100%運任せでいいのですか?
いい介護が受けれますか?
介護は誰も何もしてくれません、こちらが‘‘アクション‘‘しない限り。
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アクション出来る環境と知識と経験でサポートしています。
親の介護に直面している世代だからわかること
プロの‘‘介護師‘‘だからわかること
介護が全く分からない人へのサポートをしています。
まずは介護保険、介護の現状を知ることが「いい介護」が受けれる秘訣ですよ。
更にどう行動すればいいか、介護支援を具体化する方法などパーソナルケアについてはご相談ください。
ご支援内容
個人に特化した介護の伴走者として活動しています。
「何を」あなたの介護に対する不安や悩みなど介護問題を具体化し筋道を示します。私の経験や他者の事例を紹介したたき台を作り提唱しあなたの介護が選択しやすいようにアドバイスします。場合によっては他機関にお繋ぎし介護保険の利用をナビゲートしています。
あなたの介護負担(不安)で思うことや
<サービス例>
・介護総合相談
⇒介護について何でもご相談ください。(介護保険制度/介護サービス/高齢福祉)
・介護相談を役場(地域包括支援センター)で相談するには何て相談したらよいか?
⇒私がヒアリングして相談内容を具体的にまとめます。(台本化サービス)
具体的にした相談事や質問を役場窓口でそのまま伝えればOK!
・役場は平日17:00まで、仕事をしているので聞く時間がない。
⇒私が電話代行をします。
※それにより具体的な質問と回答が得れます。(解決へのスピード)
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介護状態になった時より事前準備が重要なのです。
そろそろ何か一つでもしてみませんか?
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