介護士(事業所)から好かれる利用者人と好かれない利用者に違いはあるのか?〇〇に差がでます。
同じサービスを受けるなら介護士から気持ちよく受けたい!態度が横柄な介護士からは受けたくない!と思うのではないでしょうか?
同じサービスでも人により質の差は出るものです。
質がいい介護を受けたいなら、質のいい利用者になる方が利口です。
気持ちよくサービスを受けるためには、利用者側にも接遇は必要です。
今回はどうすれば好かれるのか、品質の差について解説します。
目次
介護士(事業所)より好かれる人、好かれない人の特徴
好かれる人
・文句を言わない
・穏やかな
・かわいらしい
・介護士の思い通りに動く
・介護士の言うことに従う
・拒否しない
・手間をかけない(ケアが簡単)
介護士目線の重きポイントは、介護士/事業所の言うことに素直に従う利用者(家族)です。
あとは接遇、利用者/家族でも丁寧な言葉使いをする人、横柄な態度でない人、感謝が言える人は、好かれますね。
あとは人間性もあります。
性格がいい、かわいらしい、などは介護士の価値観の問題になりますがね。
好かれない人
・文句を言う
・介護士の揚げ足を取る
・怒鳴る
・要望が多い(クレーム含)
・介護士のいうことを聞かない
・ルールを守らない
・自分勝手
・情緒不安定
人が相手の仕事なので精神的に参ることもしばしばあります。
これらが原因で利用者との関係性が悪化する介護士、離職する介護士もいます。またハラスメント(虐待)などに発展することもあるのです。
なぜ好かれた方がいいのか
・質の高い介護を受けるため
・気持ちよく介護を受けるため
・いい情報を得るため
・サービス向上のため
同じ介護を受けるなら気持ちよく受けたい、いい人からケアを受けたいと思うものです。
受け手(利用者)も思うなら送り手(介護士)も思うことです。
「いい利用者にケアをしてあげたい」と思うのは自然な流れでしょう。
好かれるか嫌われるかにより介護士(施設/事業所)の対応が違います。
介護士側は「どんな利用者でもみんな同じ対応です」と言うでしょう。
利用者により態度を変えることはいけません・・
プロですから顕著に表には出しませんが・・心の中では思っているものです。
例)
「利用者Aさんは嫌だな~苦手だな~担当変わってよ~」
スタッフ同士の会話でありえる会話の一コマです。
介護士も好き嫌いはあります。
好き嫌いというかやりにくい、苦手の域の人は少なからずいます。
苦手だから介助をやらないことはありませんが、気持ちの面で行きたくないな~とは思うものです。
介護士(事業所)との関わり方
受け手(利用者)は送り手(介護士)の態度を察します、送り手(介護士)も受け手(利用者)態度を察します。お互いがよりよい人間関係(利用者♡介護士)がサービスの向上に繋がります。
介護士(事業所)から好かれてどうなるのか考えてみましょう。
・サービスの質が向上する
・接遇がよくなる
・介護士は気持ちよく仕事ができる
・気持ちよく介護を受けれる
注※好かれることは媚びることではない
→媚びると、逆に舐められます。
この利用者(家族)は何も問題ないので、後回し~や報連相がないなど介護士(事業所)主導になります。
また、すぐに謝る人(すみません、ごめんなさいなど)悲観的なワードを多用する人に介護士側はうんざりするものなので注意が必要です。
※適度な距離間(監視)で関わることがポイントです。
サービスの評価をしつついいことは感謝の気持ちを表す。悪いことは指摘し改めてもらえるように要望を伝えたり議論する。決して感情的にはならず冷静な対応がポイントです。クレームでもいきなり感情的になるのではなく、事実関係や理由など介護士/事業所側の見解を聞き入れから対応する。
※言い方や態度に気を付けて接するようにしましょう。
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利用者側の接遇のポイントや介護士(事業所)との上手な付き合い方や、現場介護の現状や問題点、関係性構築のノウハウをお伝えしています。詳しくは個別でお問い合わせください。
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だって人間だもの
利用者も介護士も人間だもの。
だから感情があり、合う合わない、好き嫌いがあって当たり前です。
人間心理をついた見方で、いい介護、いいサービスを選択しましょう。
介護の品質は「運任せ」
これが現状です。
成功する人もいれば失敗する人もいます。
が、少なくとも何を支援してくれるのか、どう活用するのかを把握していないと「いい介護」を受けることはできません。
将来「いい介護」が受けれるように支援をしています。
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