介護施設の選び方~はじめの一歩は何をする?
目次
- ○ 自分で見つける
- ○ 公的機関より紹介してもらう
- ○ 老人ホーム紹介業者を利用する
- ○ 施設選びのはじめの一歩
- ・サービス内容
- ・介護総合相談窓口
自分で見つける
今は老人ホームの情報は、ネット検索すれば出てきます。
CM、新聞広告など見かけることもあります。
また、友人知人や関係者者からの紹介も情報源です。
簡単な方法は、自宅の近所や通勤途中にある、広告など見かけるなど気になる施設があれば、直接問い合わせて説明や見学申し込みをしましょう。実際の費用やサービス内容、老人ホームの仕組みがわかります。
地域、金額、要件などありますが、気になる施設は問い合わせて見学することが一歩です。
手間やわかららないから不安、勇気がないがあるでしょう。しかし一歩踏み出せばよくわかるし今後の参考になります。
施設の見学や問い合わせは、親が介護状態でなくてもOKです。すぐではないが今後の参考の為に将来に備えてでもOKですよ。自分で行動する人は、他者からの情報をあれこれ知識を入れるより手っ取り早くていいかもです。
<ポイント>
自分でみつけるマインド重要。
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ハードルが高い人は次章以降を参考
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公的機関より紹介してもらう
「地域包括支援センター」「介護支援事業所(ケアマネージャー)」に相談しより紹介。
しかし今は老人ホーム紹介業者を紹介したりと直接は関与しません。
ネットサイト、広告、などの情報提供をするのみと思っていてください。
実際にケアマネジャーが老人ホームを紹介し見学同行するということはありません。(善意でしている人はいるかも?)ケアマネジャーはこんな施設がある、紹介業者がある、サイトがあるなど情報提供のみです。特定の紹介業者を推すことはありません、ただ、実際に評判のよかった紹介業者を紹介されたりすることはあります。
<ポイント>
公的機関は直接的に紹介することはない。
老人ホーム紹介業者を利用する
老人ホーム紹介センターなど民間業者が老人ホーム紹介する機関があります。
ここ数年よく見かけ紹介業者も多くなりました。(今はこのツールが多いです)
紹介業者は不動産屋~介護事業者~民間サービスなどタイプはあります。
老人ホーム紹介業者への相談や依頼は「紹介手数料無料」です、これはうれしいですね。
どんな所というと、賃貸マンションで不動産屋に行くような感覚です。
まずは条件などヒアリングされ希望に見合った物件を紹介するような形です。
専門業者なので老人ホームの情報は多く、仕組みや介護についても知ることができます。
賃貸マンション内覧と同じように、介護施設内覧に同行してくれます。(一部例外あり)
安心ですね~。
・・・
賃貸マンション内覧を例にすると、不動産業者は内覧同行するけど、外観や間取りや設備のことしか説明はありません。こちらがほんとに知りたい情報は質問しないといけないし、内容により教えてくれないこともあります。
老人ホーム紹介業者も介護施設同行してくれるからと言って全てを任せれませんよ!
プロの目、真摯に考えてくれるかは不明です。介護のプロ、介護士側、施設側のことはわかりません。
施設設備、介護内容、施設生活のイメージなどわかりますが、もっと一歩踏み込んだ質問や聞きたかった~とうことまでサポートしてくれる業者は少ないです。なぜなら介護士、施設状況を知らないからです。中には介護士や施設就労経験者が担当に当たるかもしれませんが・・なかなか現場経験者はいません。
※施設選びの基本的なことや、オプションなどサポートしてくれるという感覚でいたほうがベターです。
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<雑談>
賃貸マンション不動産では、紹介手数料を家賃の3ヶ月分など依頼者から徴収しています。
しかし老人ホーム紹介業者は依頼者からは紹介手数料を徴収しません(無料)
老人ホーム仲介業者はどこから収入を得ているの?
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施設選びのはじめの一歩
まずは、はじめの一歩は「自分で見つける」というマインドが大切です。
要は、他者任せにしないということです。
紹介業者に頼めばうまくいくという安易な考えでは失敗するリスクがあります。
ツールとして老人ホーム紹介業者を利用するなり情報を得るということです。
紹介されてもよく吟味しわからないことなど質問して条件をクリアしたものにしましょう。
そのためにはまず、『条件リスト』の作成をおすすめします。
料金、立地、サービス内容など希望条件を書き出しましょう。マンション借りるのも、家賃や場所や間取りなど希望条件があるように、老人ホームにも希望条件があると思います。
手順としては、まずは自力で調べることから。
ネット検索(ネットにも紹介サイトあり)新聞広告、CM、街で見かけた施設など調べてみてはいかがでしょうか。それによりよく見るワードやわからないことなど見えてきます。それを施設や紹介業者などで質問し意味がわかるとより施設について理解できます。
①マインド
②ツールの利用
③確かな情報(プロの目)
※他者任せは失敗のリスク大
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現場経験者の私は、入居して退居する人を見ています。その退居理由は、思っていたのと違う、サービスが行き届いていない、契約時説明がなかったなど不満は様々です。いったん入居すると、退居やするには引っ越しですから手間がかかります。次の施設を探す手間、転居する費用など時間と労力がかかります。
そのリスクを回避するために、現場経験者の同行はリスク回避にはいいです。
施設側への質問や、内見時の注意点などアドバイスしています。
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サービス内容
クルウは直接お客様からサービス料金を頂くため、もう一歩踏み込んだ施設選びの情報とヒントをお伝え出来ます。施設の種類や内情、介護保険サービスを熟知しているからこそお伝えできる内容もわかりやすく濃い情報です。
介護施設の仕組みや内情など利用者の利益となるような情報提供と選び方のサポートをします。
内覧同行、契約立ち会いなどご利用者様の立場で助言しています。
介護施設との良好な付き合い方
介護保険サービス事業者との良好な付き合い方
公的機関との良好な付き合い方
良好な人間関係が安心安楽の家族介護に繋がります。
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お問い合わせ、初回相談無料です。
※営業日時間不定(予約制)
HPお問い合わせフォーム、DMにて24hご予約受付中
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介護総合相談窓口
具体的なことを導き出し、あなたに合ったアドバイスをしていくことが私の役目であります。
介護の何が大変なん?
介護の何が不安なん?
⇓⇓⇓
寝たきりになったら不安・・
家で看れなくなった時が不安・・
→寝たきりにならないために家族が行うことを助言。
→家で看れないなら施設を利用するための施設選びを助言。
このようにケースに合わせたアドバイスをしています。
【介護制度】
ノウハウおしえています!!
「何」を具体化していくことが介護を安楽に行うことです。
「何」を導き出し解決するのが私の役目です。
個人に特化した介護の伴走者として活動しています。
「何を」あなたの介護に対する不安や悩みなど介護問題を具体化し筋道を示します。私の経験や他者の事例を紹介したたき台を作り提唱しあなたの介護が選択しやすいようにアドバイスします。場合によっては他機関にお繋ぎし介護保険の利用をナビゲートしています。
あなたの介護負担(不安)で思うことや
<サービス例>
・介護総合相談
⇒介護について何でもご相談ください。(介護保険制度/介護サービス/高齢福祉)
・介護相談を役場(地域包括支援センター)で相談するには何て相談したらよいか?
⇒私がヒアリングして相談内容を具体的にまとめます。(台本化サービス)
具体的にした相談事や質問を役場窓口でそのまま伝えればOK!
・役場は平日17:00まで、仕事をしているので聞く時間がない。
⇒私が電話代行をします。
※それにより具体的な質問と回答が得れます。(解決へのスピード)
介護状態になる前の家族の準備で介護負担軽減が変わる!
介護状態になった時より事前準備が重要なのです。
そろそろ何か一つでもしてみませんか?
介護ナビゲーターの私がお手伝いします。
※初回相談無料(メール/電話/Zoom)
※全国対応