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介護相談は簡単ではない!介護相談は大変で疲れるます。


目次

介護相談が大変な理由

介護の相談は、役場や地域包括支援センターに相談に行けばすぐに解決すると思っている人はいます。また相談すればその日のうち、又は数日で解決するとも。しかしながら即効性のあることもあれば解決するに時間を要することもあります。各々の困りごとや相談により解決の道は様々です。たった1回の相談でも労力はかかります、相談者の感想で、たった30分の相談でも疲れる、いろいろなことがいっぱいで整理できないなどあります。これらの原因は、認識不足からです。もちろんはじめてのことなのでわからないことは多いですが、間違った理解で逆に不安を煽る結果へもなります。


<介護相談は大変、疲れる理由例>
・困りごとや問題点を相手に伝えなければいけない
・相手が的確に理解できる相談をしないといけない
・相手の都合に合わせないといけない
・問題解決に時間が要する

介護相談を簡単に楽にするためには効率よくするには

介護相談を簡単に、スピーディーにするには効率よくすることが先決です。
しかし相手に困りごとや思いを伝えるこは容易ではありません。まして支援を受けたいのなら具体的に伝えないと解決に時間を要します。なかなか担当者にこちらの思いが相手に伝わらないとヤキモキしますね。
時間とお金と心に余裕があれば、スローな展開でもいいと思いますが・・お仕事や家庭で親の介護相談に費やす時間がない場合はスピーディーに相談し解決したいものです。

時間と労力をかけずに効率良い相談ができればいいものですね。
そのために以下の項目にまとめました。

・困りごとや問題点を的確に説明すること。
箇条書きが端的で自分も相手もわかりやすいです。
例えば、もの忘れが多くなった親に対して・・
 
 何度も同じことを聞いてくる
 トイレの場所がわからない
 夜起きて昼寝ている

などの現状や困りごとを書き出し書き出したことを相手に伝えればいいのです。よりわかりやすくいえば、シーン別にまとめることです。相談者は伝えたいことが多くてまとめていないと話が飛びます、あれもこれもとなり結局何??となりやすいのです。

・家族(自分)の意見をまとめておく
現状のこと、今後のことなど今現在の考えや意見をまとめておきましょう。例えば、できるでけ自宅で介護したい、家族と別居しているし心配だから自宅で介護ではなく施設を利用したいなど。

・わからないならわからないなりに聞く
わからないままで流さないことです、介護制保険制度やサービスなど、説明や提案の時に一つでも意味が分からないことがあれば質問してください。なんとなくで流すとわからないままでありいい支援が受けれません。

・自分の都合に合わせて相談する。
公的機関の窓口は平日17:00までが基本です。この時間内に介護相談しないといけません。
→現状の公的機関の介護相談窓口は「相手都合」です。


<備考>
介護相談だけでなく、役所へ税金の事、マイナンバーなど問い合わせたことはありますか?担当部署になかなか繋がらない、出向いても順番待ち・・

全てが「相手都合」です。


高齢社会、介護相談も人数が多く相談者も多いのでせっかく時間を作り電話しても話し中、担当者不在なんてこともあります。仕事をしている家族にとってはストレスになります。

しかしながら国の制度(介護保険制度)を利用するには公的機関に合わせないといけません。
どうしましょう・・

平日休んで相談する?
仕事の休憩時間に相談する?


先にも述べたように、時間を要してすぐに解決しないこもあります、限られた時間で効率よく相談しないといけません。そんな時は当社のような民間サービスを利用することも解決への近道です。

◎当社は定休日時間不定、土日祝、17:00以降も対応しています。(要予約)
例えば21:00以降のご依頼でも対応しています。

介護保険制度の利用は公的相談窓口届け出も必要なので、手続きから相談依頼まで代行サポートし介護保険制度の利用をナビゲートしています。
詳しくはHP参照、お問い合わせください。

介護相談の心得

・1日で解決するとは限らない
介護の問題はデリケート、相談内容や環境により解決への道は様々です。

・解決策に即効性はない
AIや物のように明確な答えがあるなら即効性はあるかと思いますが、人同じ悩みや問題でも個人により違いがあります。例えば家庭環境、介護できる家族がいるのかいないのか、同居か別居か経済力なども影響します。

・受け身ではいい方向にいかない
他人任せでは、介護の問題解決はしません。役場や地域包括支援センターなどの相談窓口はリアルに手を差し伸べるわけではありません。あくまでも相談のみで、実際の介護はサービス事業所や社会資源です。


・選択と責任は相談者側(家族)
介護相談窓口に決定権はなく、解決への提案や情報提供するのみなのです。結局は家族が行動しなければいけません。(選択決定するのは本人又は家族)

・過度な期待を持たない
介護保険サービス(国の制度)を利用する場合はそれなりに負担は少なくできますが、
満足いくこと、思い通りにならないこともあります。例えばこのサービスは介護保険適用できるが、あのサービスは保険適用外でできない、受けるには実費がかかるなど。

・多数の人の見解を聞く
介護相談は、一人の人しか意見をいけないわけではありません。解決策は多数あり情報や知識の量があれば選択は広がります。
立場や経験により支援者の助言や提案も違いがあります。いろいろ聞いていいと思うのを選択すればいいのです。
(当社のような民間の相談窓口も選択肢の一つとして存在しています)

・こちらからのニーズはわかりやすく相手に伝える
困りごとや相談事は自分ではわかるけど相手に説明することは難しいものです。親の状況説明や要望、家族はどうすればいいのかなどうまく伝えないと、いい提案や回答が得られません。わかりやすく伝える相談技術もポイントですね。


・利用できるツールは利用する。(無料は無料なりの手間と時間はかかる)
当社の介護支援ツールでは、介護相談から介護サービスや施設選びなど介護の総合相談窓口です。介護保険利用や介護サービス、介護施設などあなたに合うサービスやナビゲートしています。介護保険を知りたい、介護保険サービスの利用をスムーズにしたいなどパーソナルなことに特化してクライアントのニーズにお応えしています。

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<介護についてわからない、仕事や家庭で忙しい人向けおすすめツール>
『介護相談台本サービス』
HP参照、お問い合わせください
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まとめ(自論)

介護相談は自分の生活と並行します。親の介護だけに専念できる人は少ないです。ほとんどが、仕事、家庭(子育て)を持ちながら親の世話をしています。だから親の介護問題は大変であり時間がかかります。
時間がかかるから、それを改善するために親の介護が現実になる前に準備が必要なのです。

私は、介護は「福祉」というマインドではいい介護に出会わないと思います。
自治体に相談すれば何とかなる、いいものがあるという思い込みもナンセンスです。

何とかなるには何とかする手法や技術が必要です。団塊世代が後期高齢者となり介護保険制度やサービスにも変化が起きるでしょう。自治体や制度からいいサポートを受けたいのであればいい個人の利用の仕方も考えないといけません。

保険料を払っているなら制度を利用する権利はありますが、義務の果たし方や使い方は個人の価値観にもよります。当社は義務や技術のノウハウをお客様に提供し、いい介護、安楽な介護ができるように支援しています。

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クルウは直接お客様からサービス料金を頂くため、もう一歩踏み込んだ施設選びの情報とヒントをお伝え出来ます。施設の種類や内情、介護保険サービスを熟知しているからこそお伝えできる内容もわかりやすく濃い情報です。

介護施設の仕組みや内情など利用者の利益となるような情報提供と選び方のサポートをします。
内覧同行、契約立ち会いなどご利用者様の立場で助言しています。


介護施設との良好な付き合い方
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良好な人間関係が安心安楽の家族介護に繋がります。

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介護総合相談窓口

具体的なことを導き出し、あなたに合ったアドバイスをしていくことが私の役目であります。

介護の何が大変なん?
介護の何が不安なん?
⇓⇓⇓
寝たきりになったら不安・・
家で看れなくなった時が不安・・

→寝たきりにならないために家族が行うことを助言。
→家で看れないなら施設を利用するための施設選びを助言。



このようにケースに合わせたアドバイスをしています。


【介護制度】
ノウハウおしえています!!


「何」を具体化していくことが介護を安楽に行うことです。
「何」を導き出し解決するのが私の役目です。

個人に特化した介護の伴走者として活動しています。

「何を」あなたの介護に対する不安や悩みなど介護問題を具体化し筋道を示します。私の経験や他者の事例を紹介したたき台を作り提唱しあなたの介護が選択しやすいようにアドバイスします。場合によっては他機関にお繋ぎし介護保険の利用をナビゲートしています。

あなたの介護負担(不安)で思うことや

<サービス例>
・介護総合相談
⇒介護について何でもご相談ください。(介護保険制度/介護サービス/高齢福祉)

・介護相談を役場(地域包括支援センター)で相談するには何て相談したらよいか?
⇒私がヒアリングして相談内容を具体的にまとめます。(台本化サービス)
具体的にした相談事や質問を役場窓口でそのまま伝えればOK!

・役場は平日17:00まで、仕事をしているので聞く時間がない。
⇒私が電話代行をします。
※それにより具体的な質問と回答が得れます。(解決へのスピード)


介護状態になる前の家族の準備で介護負担軽減が変わる!
介護状態になった時より事前準備が重要なのです。


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