在宅介護の不安を解消、今できることをしましょう。今できることは「〇〇する」ことです!
在宅介護とは
自宅で介護することです。
「介護」とは、在宅介護を意味することが多いでしょう。
まず介護の初期段階では、在宅介護からスタートする人がほとんどです。
『介護』の初期段階がいいスタートが切れるように、在宅介護の参考にしてください
目次
在宅介護は家族がキー
何をするにも「家族がキー」です。
病院を例にあげると、病院はなにかと家族の同意を求めてきます。家族に対し説明の同席、同意、家族が立ち会ったら・・そんなん本人だけでえぇやん!ってこともありますね。(私は経験有)
配偶者が高齢者でなければ、他家族(子世代)はノータッチでしょうが、配偶者が高齢になれば、他に家族はいませんか?など聞いてきます。病院や介護事業所、介護施設では、ほぼほぼ聞かれるでしょう。
配偶者が高齢者では判断できないこと、理解できないことなどリスクもあるため、他家族に同意一任されることがあります。本人の意思や意向は尊重されますが、同意や責任は家族が取らなければなりません。
要は、子世代は親の介護に直面した時は「保護者」になります。
(昔は親が保護者、未来は親の保護者)
※『保護者』という枠はありません、わかりやすく表現すると保護者の意味合いです。
<介護相談をした時から保護者>
親の介護相談を役場や地域包括支援センターに相談した時から保護者です。親自身が相談に行っても、ご家族はいますか?など聞かれます。答えるか答えないかは個人の自由ですが、だいたいは答えます。住所など細かな個人情報は別として、続柄やだいたいのお住まいの場所は聞かれるでしょう。
<ポイント>
親が前期高齢者になったら保護者と思いましょう。
日頃から親とコミュニケーションを取り、いざとなった時の行動が取れるように準備しときましょう。
在宅介護はスピードがキー
在宅介護は早めの対応、早めの行動が大切です。
『スピード』で在宅介護の負担も変わると言ってもいいでしょう。
介護をするとは、親の変化があった時です。病気や老化など衰退して心身に変化がある時です。高齢者の体力や心身の低下は早いですよ~(状態にもよりますが)重度化すればするほど介護負担も増大します。重度化する前に早めの行動が負担軽減につながります。
ほとんどの人は、変化に気づいてもスルーしています、差ほど困っていない、今は大丈夫であろう~など思い、行動するには腰が重いです。ほんまに困ってから、大変になってきてから行動(相談)するから大変なのです。
※困った時は相談するは当たり前
<ポイント>
不安なことは相談するです!
まだ介護に直面していないが、親が介護になった時に何をすればいいの?
などい今の段階でわからないこと、不安なことを解決しておくことです。
在宅介護はプロの相談相手がキー
要介護認定で要介護になれば、介護支援事業所(ケアマネジャー在籍)が介護相談窓口担当になります。
このケアマネジャーが『介護のキー』になります。
ケアマネジャーの部類は様々であり、人間なので顔や性格も違います。
学校の先生が受け持つ科目や指導法が違うように、ケアマネジャーもタイプがあり違いがあります。
このケアマネジャーを選任することが、親自身、家族の選択であります。介護の素人であれば、ケアマネジャーはみな一緒、選び方などわからないと言う声があります。人柄は話してみる、接する中で知りえることもあり関係構築が必要です。しかし、その前の段階で見極める基準はあります。
ケアマネジャーはどこでもいい、誰でもいいのであれば、病院や地域包括支援センターが紹介されるままでもいいでしょう。いい人に付いてもらいたいのであれば、紹介される前段階の準備が必要です。
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・ケアマネジャーの選び方
・ケアマネジャーの仕事
・ケアマネジャーの種類と専門
※各種個別相談、講座にて解説しています。
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まとめ(自論)
以上のことを実践すれば、介護の初期段階はスムーズにいきます。
介護は初期段階がスムーズにいけばうまくいくものです。
介護がうまくいくには「相談者」の活用です。
要介護になったら「ケアマネジャー」の上手な活用です。
現在、介護をされているご家族さんでさえ、ケアマネジャーを活用できていない人はたくさんいます。
そんな人へ、クルウは「セカンドオピニオン」としてサポートしています。
では、要介護認定受ける前の介護相談はどこにいけばいいのでしょうか?
→「地域包括支援センター」です。
まだまだこの機関を活用できていない人がほとんどであり、もっと活用すべきです。活用すべき理由として、行政として動いてくれるからです。地域サービスや介護保険サービスなど、お住いの地域が拠点となりサポートしてくれます。
⇒クルウはこの地域包括支援センターに繋ぐサービスをしています。
公的機関にあなたの声(相談/要望など)が確実に届くようにサポートしています。
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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
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介護の相談担当者「ケアマネジャー」
要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はHP、DMにて24h受付中です。
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介護保険制度を知ればこれからの介護がわかる
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