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いい介護、負担ない介護をするには、介護制度の仕組みを知ること、行動すること。

制度の仕組みを知ることで使い方や意味が分かる


介護の仕組みを知ることが介護の不安と負担を軽減することに繋がります。

仕組みがわからないから、使い方がわからない、だから不安であり、負担となりストレスになります。


介護保険制度や介護サービスなどわかりやすく解説します。

目次

介護保険制度

※2000年に介護保険制度施行。

施行前は、自治体の措置的な介護でした。
(自由に選択できない、サービスが少ないなど)

施行後の現在は、利用者(家族)自身が自由に選択できます。


わかりゃすくまとめました↓

<利用者側>
(前)
・役場へ申請
→役場が受けるサービスを決めていた

(後)
・役場へ申請
→利用者(家族)が受けるサービスを自由に決めれる


<事業者側>
(前)
・医療法人や社会福祉法人など法人が限られていた

(後)
・民間参入(自由競争)


利用者と事業者との契約によりサービス提供される。
(料金を支払いサービスを受ける)


<保険料>
保険料やサービス提供の負担料金

私たち現役世代、健康保険証で例えると、医療機関で受診すると自己負担「3割」。

介護保険も同様、サービス利用料の「1割~3割」が自己負担。
自己負担額サービスの1割3割で利用できますが、お金はかかります。


◆3年に1度、制度の見直し改正が行われる

介護サービス

・居宅サービス(自宅で受ける)
・施設サービス(施設で受けれる)
・地域密着型サービス(地域で受けれる)

大きく分けてこの3種です。


この中で介護の初期段階での「自宅で受けれる介護サービス」についてピックアップ

※居宅サービス
・ホームヘルパー(家事援助/身体介助)
・デイサービス(通所)
・福祉用具レンタル(車いす/電動ベッドなど)

これらは介護保険サービスで利用できますが、サービスが必要でないと利用できません。
また、内容も限られます。

例えば、ホームヘルパーは買い物や洗濯などの家事援助、外出や入浴排泄など身体介助もできますが、
全て自分でできるなら、ホームヘルパーを利用することができません。
また、同居者がいる、他支援者がいるなどで対象外になることがあります。

要介護になったらヘルパーを利用すればいい、デイサービスにいったらいいなど安易な考えではいい介護はできません。そのサービスについて事前に知っていれば、いざ対象となった時の対応やスムーズに利用でき負担も軽減できます。

要は、介護の準備は、対象となりえる介護保険制度の項目、介護サービスを知ることで使い方を理解していることが重要です。

介護の相談

介護相談の窓口は『地域包括支援センター』

介護スタートは要介護認定の申請からですが、その前の「相談する行為」からがスタートです。
(相談せずに役場に申請することもできます)

この相談する行為が人により違うため(内容や時期)初期段階に差があります。


相談することはハードルが高い(+o+)

親のもの忘れが多くなった~
歩くのが不自由になった~
親の介護を考えないといけないな~

思ってはいるけど、なかなか相談ができない、いけない。
腰が重い(>_<)


相談することにより、医療介護のプロから有益な情報や要介護認定の申請などアドバイスされることも多いです。


◎介護相談や申請がある意味きっかけになっていること
→医療機関に入院。

例)転倒による骨折で入院、退院が近づき在宅生活に戻るために要介護認定するように勧められた。
ここで病院からケアマネジャー紹介されて介護が始まった。


▽相談はどこでもいい

地域包括支援センターでなくても身近なかかりつけ医や地域コミュニティなどで生活相談もできます。

医師より、地域包括支援センターや介護支援事業所へ相談依頼もあります。
子世代は、親のかかりつけ医を知ること、親の受診に付き添うことも介護について知るツールにもなります。

また、当社のような【民間の相談窓口】もあります。
地域包括支援センターや医療機関への相談はハードルが高い人はDMでフランクに相談可。
地域包括支援センターは営業日時間が限られて電話できないなど(平日は忙しい)→当社は土日祝営業、営業時間は24:00まで可。(※予約制)

適切に要介護認定申請からケアマネジャー選定をお手伝いしています。

まとめ(自論)

※相談がハードル

地域包括支援センター、介護支援事業所へ‘‘介護相談することがハードル‘‘になっていると感じます。
もっとフランクに日常的に相談できる期間があればいいですね。

それには、身近なコミュニティで発信する、情報収集することが必要です。


<子世代はSNS>

当社はSNSがありますので気軽にDMすることができます。(Instagram/Facebook/Twitter)
もちろん相談は初回無料、相談内容や情報提供により全て無料になりこともあります。

まずはフランクに相談できるDMで、介護について知りたいこと、親の介護の不安についてお聞かせください。
必要であれば各種関係機関にお繋ぎしサポートします。


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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
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介護の相談担当者「ケアマネジャー」

要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。

介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。

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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?

まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。

各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はHP、DMにて24h受付中です。
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介護保険制度を知ればこれからの介護がわかる

介護保険制度を知ればこれからの介護がわかります。

「介護保険制度」検索すれば情報があります。
けど、文章だけで理解できますか?

項目多すぎて・・
長すぎて・・
最後まで読めません、わかりません。

そんな人はぜひ、当社の講座や個別セッションをおすすめします。
必要なとこ、該当するとこを抜粋してわかりやすくご案内とご説明を致します。

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