高齢者施設で好まれる服装は・・これだ！高齢者にとってもよい服装
高齢者施設で着る衣服は何がいいでしょうか？家族であれば何を準備しますか？
親元と離れて暮らしている人は、親の服装なんて知りません。（私自身）
とりあえずタンスにある衣類を持っていくのではないでしょうか？（私もそうしました）
で、実際施設で着ている服は知っていますか？
たくさん持参しても、着てないやん！
っていうものも多く、施設で着ている服装は同じような衣服が多いです。
※今回の内容は自分で更衣ができる人は除外です。
自分で更衣ができない人、介助が必要な人、自分で物言いができない人は特に当てはまりますので参考にしてください。
目次
- ○ 親の状態を知ろう
- ○ 施設の状態を知ろう
- ○ 必要な衣服5点
- ○ まとめ/自論
- ○ PR/レンタルヘルパー
- ○ PR/クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
親の状態を知ろう
親の心身状態、生活状態、親の事を知ることが大切です。
日常身に着けていたものや大切にしるものは知っておくべきです。
そのツールとして、写真は参考になります。
ぜひ、親の写真を見てください。懐かしさや愛しさ、親の道程など発見できます。
そして、自分で意思表示できる、更衣ができるなど自分でできることは何か、逆に自分ではできないヘルプがいることは何かを知ることです。
親の情報収集をして状態把握をしましょう。
施設の状態を知ろう
※施設種類や形態によります
気になっている施設、施設選びをしているなど、介護施設の種類や形態を知ることは重要です。どのような施設か、どういったサービスがあるのか、どこまで介助してくれるのかなど施設を知ることからです。
例）
サ高住や住宅型老人ホームでは、入浴時に更衣をする程度で朝夕、毎日更衣介助している施設は少ないです。自分で着替えたいと言わない限り入浴時やひどく汚れた時以外は行為はありません。要は2,3日同じ衣服で過ごします。
これをどう思うかは家族の価値観次第ですが、やはり入居前に施設の現状やシステムを知っておくべきですね。
必要な衣服5点
介護士が必要と思う衣服5点を紹介します。
これを準備しておくと重宝します。
①ジャージ
②ブラウス/カーデガン
③薄手ブルゾン
④長袖Tシャツ
⑤半袖肌着
※オールシーズン着れること、扱いやすいことが好まれます。
施設内は夏は冷房、冬は暖房で温度管理されています。
頻繁に施設の外へ出ることがないため、夏は冷房で身体が冷えすぎます。
半袖短パンは不要です、自分で着脱できる人でさえ少ないですね。
逆に冬は暖房であたたかく過ごせますので、厚手の衣類は暑いです。
①ジャージは、オールシーズン着れる、着脱と手入れが簡単、洗濯乾燥しやすい、着回し（寝間着）できます。介護士側も介助しやすく扱いやすくお互いが重宝するアイテムです。
②ブラウス/カーデガンはちょっとした羽織で便利です。
③薄手のブルゾンも重宝します。外出しない限り厚手は必要ありません。
④長袖Tシャツは、夏はこれ一枚、半袖でなく長袖です。
⑤肌着は半袖だけでOK。
＜不要な衣類＞
セーター/ニット
裏起毛スウェット
厚手の衣類
Tシャツ
短パン
厚着は暑い、薄着は寒い、介助しにくい、扱いにくい（洗濯乾燥）など不要です。
まとめ/自論
介護施設でもいりいろな形態があり、施設独自のルール（方針）があります。
しかし細かいことは入居してから知ることが多いのが現状です。
要はいざ問題に直面した時に知ることが多く、えっ、ここはできないの？
知らんかった～っていうことが多いです。
ですので、入居前の選定段階で、施設を知ることは大事です。
わからないことは質問をするべきです！
しかし素人では想定されるケースはわからないため質問したくても質問できません。
だからこそ、私のような介護ナビゲーターを利用してください。
・質問することがわからない→質問することを書き出します。（台本化サービス）
・うまく質問できない→見学同席し私が質問代行します。（電話代行、施設選びサポート）
入居してから・・「間違った」がないようにしましょう。
一旦入居しても合わなければ退居は可能です。しかし、余計にお金や労力がかかります。
ですから、施設選びは慎重にしたいものです。
キーワード→【準備と投資】
何を準備し何に投資をするかで、介護は変わります。
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但し、残念ながら経済状況は各家庭や個人で違います。自由に使えるお金が全くない人は、保険内だけで賄うしかありません。自由に使えるお金が少しでもあれば、制度外サービスを利用して「楽しむ」ことを推奨します。高齢者になっても介護状態になっても「楽しむ」ことができるようになりたいものです。
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介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで～まさか～どうしよ～」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。（入浴/トイレ/更衣介助可）
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