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施設入居前に確認するべきことは?ここを確認してください!

介護老人福祉施設(特養)、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など入居後のトラブルはあります、大きなことから小さなことまでトラブルにならないけど、不満は付き物です。

契約前に「聞いていない」「説明がなかった」など些細なことはでてきます。

※施設から聞いていない、説明がなかった・・私たち利用者側のせいです。


施設側は施設や制度上の説明は行います。最低限の説明と、制度上利用者に説明する義務があることです。そしてわかりきった見えていることしか言いません。細かな生活上のことやサービスについての説明はこちらから聞かないとほぼ説明はありません。これは、介護保険上のカテゴリーの違いや、同じ組織でも担当者の違いがあるためです。

また、各個人や家庭での価値観の違い、生活スタイルの違いがあるため満足できる全ての説明を受けるのは不可能です。

では、どうすればいいのか?


目次

<説明あること>(契約時含む)

※法律上で説明義務がある事です。

契約時は重要事項説明書の内容は一つです。
契約書の内容、契約前の見学や説明では施設のシステムなど。

また施設側が利用者側に伝えたいことや理解してほしいことは説明があります。
要するに説明あることとは施設側の都合です。

説明できないこと

説明できないこととは、質問しても回答を得られないことです。

・入居者の情報
入居している人の介護度や男女比の割合は聞けば答えてくれますが、パーソナルなことはNGです。
例えば、大声を出す人、徘徊する人、これらの人の情報は言いません。また質問してもはっきりと言いません、施設窓口は濁して説明するでしょう。

トラブル(不満)一例

<入浴>
毎日入浴できない。(回数に制限がある)好きな時間に入浴できない。浴槽に入りたいがシャワーのみ。

<外出>
勝手に外出できない、一人でいけるのにスタッフが同行、又は週1回など回数に制限がある。

<飲食娯楽>
自室で飲食できない、飲酒喫煙できない。

<他室にいけない>
利用者同士で仲良くなっても、お互いの部屋へ行き来はできない。
住宅型ホームやサ高住は自分の家なのにダメなの?


トラブル例で述べたことは事前に質問すれば回答はあります。
生活上の不満やトラブルは、入居前に事前に聞いておけば回避できた内容は多いです。


<備考>
なぜ入浴回数が決められているかというと、厚生労働省が「介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準」で、「指定介護老人福祉施設は、一週間に二回以上、適切な方法により、入所者を入浴させ、又は清しきしなければならない」と規定。

施設入居前にやるべきこと

・親子の意見のする合わせ。
→意見が違ってもいい、お互いの意見を承認することが大事。親はまだ一人で動ける、ボケてなく意思もはっきりしているのであれば、親の希望をする合わせたうえで見学に行き要望を伝え質問をするべきです。

・希望の施設より現実の施設を知ること。
→理想な施設はない、現実から理想に転換する。

・質問することをまとめておくこと。
→見学施設で聞くべきこと、知っておくべきこと、理解するべきことを明確に。


そのために親や家族がおこなうべきこととは⇒「何」を解決すること。

何を聞く?
何を準備する?
家族は何をするべき?


この要望や質問が何をすればいいのかがわからない人が多いです。
この「何」を解決するため、ナビゲートするためにクルウがあります。

介護はこの抽象的で各個人や家庭で違う「何」を導き明確にします。
「何」を解決すれば介護の道筋がわかり親の介護への不安や恐怖が軽減できます。

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「なんで~まさか~どうしよ~」

何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。

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