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若年化する要介護者、原因は何?65歳以下でも介護は受けれます。

介護は老人高齢者(70歳以上)という認知があります。

しかしながら昨今は元気な高齢者は多いです、高齢者でも自動車の運転をしている人、杖もつかずに歩きお出かけしている人を多く見かけます。

私の主観では高齢者は85歳以上という認識です。

しかしながら介護の現場では、要介護者の若年化もあります。

元気な高齢者は多い半面、60歳前後からの若年要介護者もいます。

若年化の原因はなんでしょうか?


目次

介護認定の基本

65歳以上から介護認定は受けれます。

※介護や支援が必要になった場合、理由は何であれ申請すれば受けれます。


65歳にならないと介護保険は利用できない?

※できます

40歳~64歳は『特定疾病』が原因で介護や支援が必要になった場合「医療保険」に加入しているが介護保険対象。特手疾病以外の原因以外では介護保険は利用できないし認定は受けらません。


【特定疾病】
・がん末期・関節リウマチ・筋萎縮性側索硬化症・初老期における認知症・脳血管疾患・糖尿病性疾患
~その他。

若年化の原因

なぜ若年層から要介護者は増えているのでしょうか?
理由は「生活習慣病」が影響を与えている原因の一つです。

仕事や会社の人間関係などストレス
暴飲暴食しがち
不眠など

40代~心身への影響が出やすいい時期でもあります。
実際私の友人や知人も40代や50代の若い年齢で脳梗塞や脳出血になっています。


◇特定疾病の中から、若年化の原因となっている注目する疾患は、「脳血管疾患」「糖尿病性疾患」

【脳血管疾患】
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など、脳血管の病気。
→後遺症で麻痺など身体への影響が出るケースが多くなっています。

【糖尿病性】
糖尿病から起きる合併症が原因で介護認定を受けるケースもあります。
「閉塞性動脈硬化症」も合併症の一つです。

しかしこれらは発症したからといって介護ではなく、片麻痺や歩行に障害など後遺症(生活に支障)が原因で、なんらかの支援が必要となり介護認定を受ける形です。

64歳以下でも介護保険利用できる

要介護認定者となれば介護保険の介護施設は利用できます。
ですので64歳以下の若い人でも要介護であれば入所施設やデイサービスなどの施設利用はできます。

このよう原因から介護の若年化も進み介護施設入居者の年齢も60代~100代までと幅広くなっています。
更に障がいサービスを含む介護施設(住宅型やサ高住)では20代~の利用者もいます。

まとめ

誰もが介護になる可能性はあります。
若年化により親の介護も視野に入れながら親族の介護、配偶者の介護、更に自分の介護問題へも発展します。
元気なうちから介護予防に努め、生活習慣の改善と介護になった場合の対策はしておくことを推奨します。

病気や介護はいつ突然やってくるかわかりません。
いざなった場合に迅速に対応できるように準備しておきましょう。

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