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介護の言葉はいつから言われている?介護とは?介護とはわかりやすく。

介護」って言葉を見たり聞いたりすることが当たり前になったこのご時世。

介護ってなんとなくわかっているけどど、一言では何?

答えられる人は多くはいないように感じます。

介護の意味を知らないで親の介護に突入しますか?

まずは介護について言葉の意味から知りましょう。

目次

介護のワードはいつから言われてる

介護の言葉は1970年後半から広く使われるようになったそうです。
しかしながら私が子供の頃は「介護」というワードは記憶にございません。

私の感覚ですが、1990年前後に老人ホーム建設を多く見た記憶があります。
そのころから「介護」が広がってきたのだと思いますが、当時は介護施設ではなく「老人ホーム」という呼び方をしていました。

そして、2000年から介護保険制度施行。
ここから「介護」ワードが周知されされたと感じています。

ですので、1990年代後半から「介護」が始まったと思っています。

介護とは?

介護とは→身の回りのお世話をしたり自立を支援することです。

そう、介護の意味はお世話することも意味しますが、ポイントは「自立支援」なんです。
親の介護は、親の自立を支援することであり親のお世話をするだけではないのです。


「介護」=「自立支援」
理解されていた人はいますか?

介護のプロ(介護士やケアマネ)でも介護は自立支援という意味を理解していない人は多いです。
それだけ介護の背景に自立支援は薄く、お世話をするが厚くなっているのだと思います。

介護とはわかりやすく

「介護」って抽象的であり、世間は本来の意味を理解していないように感じます。
介護って大枠が大きく広すぎませんか?

私はわかりにくいと感じています。
もっとわかりやすいワードはないものか・・

「介護」=寝たきりの面倒みる、おむつを替える、風呂に入れる
こんなことを想像していませんか?


これは介護ではなく【介助】です。

みなさんが考えている介護は『介助』なんです。
親の介助をする、がふさわしいい言い方でありわかりやすいと思います。

介護と介助が混ざっている状態であるから抽象的でありわかりにくいのです。

介護でなく介助

これからは、介護でなく介助を使うとわかりやすくなるように感じます。
実際に自立支援は大切ですが、家族の気持ちからすると、自立より介助です。

自宅でヘルパーを利用しながらどう親の介助していくか、または施設では、親を受け入れてくれる施設、経済的に合う施設で検討している人は多いです。親の自立が期待できる施設を期待している家族は少ないのでは?期待していてもそれが優先ではないように感じます。

私自身も親の介護で考えたことは【介助】
『自立支援』なんて優先ではなかったし期待値は低かったです。


これが介護の現状です。

わかりやすく、現実的に親の介護を考えるのであれば、介護でなく介助と変換することで、介護についての理解度もあがり、家族希望や選択肢が広がります。

介助を使うことにより、細分化され何が必要なのかもわかります。

例)
親の介助→歩行が困難→歩行介助が必要
親の介助→自分で買い物が困難→買い物介助
親の介助→手が不自由→食事介助/トイレ介助

親の介護のポイントは細分化することです。
それにより家族で介助できること、できないことなど基準ができ、他者に手伝ってほしいことも明確化されます。

まとめ

親の介護は、怖くありません。
不安や心配はあるでしょうがなんとかなります。

しかしなんとかなるには、準備や段取りが必要です。
大半の人は何を準備すればいいかわからない、何を聞いたらいいかわからない状態です。


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親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。


「なんで~まさか~どうしよ~」

何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。

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