介護施設選び、ポイントはどこですか?介護施設の外観、内観、間取り、介護施設選びの注意点。
介護施設選び、ポイントはどこですか?
・料金
・環境
・職員の質
などなど、各々であるかと思います。
親が何も判断できない状態で入居と、判断できる状態で入居では、選ぶポイントは違います。
家族にとっての介護施設の見学内覧はとても重要になります。
さてポイントはどこを見ればいいのか?どこを見ないといけないのか?
解説していきます。
目次
- ○ 介護施設の外観
- ○ 介護施設の内観
- ○ お部屋の造り
- ○ 介護施設選びの注意点
- ○ 介護施設内覧のポイント
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
介護施設の外観
2005年を境に介護施設の造りは変化しているように感じます。
建築物の外観は陶磁の流行りや雰囲気が漂い、街で見かけるマンションや一軒家はだいたいこの年代に建てられたのだろうと予測がつきます。と同じように介護施設も築何年位かは予測がつきます。
介護施設のイメージはどうでしょうか?
私がケアマネ時代、利用者家族からよく聞いた声は、介護入所施設は暗くて汚いというイメージする人は多くいました。まあ当時は実際に古い施設で低層長屋的な作りの老人ホームもありました。介護施設の場所も人里離れた山間部や目立たない場所にありました。
現在のイメージはどうでしょうか?
現在は、キレイ!
介護施設とは思えないような外観、高級マンション級の施設も見かけます。
昨今流行りである「サ高住」「住宅型老人ホーム」はまさに普通の賃貸1Rマンションですね。
それだけ過去の介護施設のイメージは払拭されて入りやすくなったように感じます。
何かと不自由な自宅より、介護施設で終末期を迎える人は多くなっています。
介護施設の内観
大きな介護施設(有料ホームや特養)はエントランス、応接室、談話室など設けてある施設もあり、ホテルや高級ファミリーマンション的な施設は多いです。
現代はユニット型の施設が多く、お部屋は個室、プライバシーに配慮されています。昔の暗い汚いイメージはないですね。キレイな施設、清潔感のある施設なので生活するにはいい環境な施設が多くなりました。
介護施設なので施設内はバリアフリー、車いすでも生活できる空間や環境になっており、空調は管理され年中快適に過ごせれます。自分、親御さんが入居してもいいと思える介護施設がほとんどです。
お部屋の造り
なかには相部屋の施設もありますが、今は個室が主流になっています。1Rマンションのようで、家具やベッドなど備え付きもあります。トイレや浴室も部屋にある施設もあり、なんら不自由なく生活できそうなお部屋です。
ただ一点注意すること、見落としがちなことがあります。
【防音】です。
防音性は低いです。
廊下からの声や足音、隣室からの声が聞こえます、引き戸なので、隣室のドアの開閉も音がします。
部屋はキレイな1Rマンションですが玄関扉の下は隙間があったり完全密封ではありません。
例えると、低価格のホテル、2畳部屋のドヤみたいな防音性です。
要するに、2K3Kなど「部屋の間取り」ですから。
介護施設選びの注意点
神経質な人にとっては、介護施設生活に慣れるまで大変です。
人の出入りや声(職員&利用者)があり昼夜せわしないかもしれません。
ですので、介護施設に認知力がある状態で入居するには注意が必要です。
よくある苦情で、隣の人の声がうるさい、職員の声や足音、出入りがうるさいなどがあります。
(※逆に認知力が低下、または判断できない状態の方が何もわからないので気になりませんね)
施設見学は施設担当者が付いて回り目に見える所やいいことばかり説明しますので、実際の生活はイメージしにくいです。私たちがマンションや一軒家を契約し、実際に住んでみると内覧ではわからないさまざまな発見があります。→介護施設も同じです。
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防音性が低いぶんメリットもあります!
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お部屋から声をだせば廊下に聞こえます。
転倒して、立てない動けない場合、大声を出して助けを呼ぶ・・要するに大声を出せば廊下に聞こえるため、職員が気づき助けれこともあります。
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ご家族は、入居する人の性格(心身状態)や希望を把握し、失敗しない施設選びをしましょう。
介護施設内覧のポイント
◇介護施設内覧のポイント(認知力がある人は参考にしてください)
・引き戸を開閉してみる。(音チェック)
・部屋の中で無言になる時間を作る(周囲の音チェック)
・部屋の中で施設関係者を退席させ本人や家族の時間をとる。(家族で感想チェック)
・窓をあけてベランダや外の風景を確認する。(環境チェック)
・本人や家族が部屋の中に居る状態で、廊下で歩いたり声をだす。(防音チェック)
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クルウでは施設選びのポイントを助言しています。
施設紹介業者では説明しきれないこと、介護施設の内情など情報提供しています。
施設見学同行しています!
施設見学でのチェックポイントをアドバイス、見学忘れ聞き忘れなく代行して聞きます。
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お問い合わせはHP、DMで24h受付中。
◇初回相談無料!
クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで~まさか~どうしよ~」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
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要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はHP、DMにて24h受付中です。
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レンタルヘルパー
【レンタルヘルパー】
<サービス内容>
日常的なおでかけ、観光、映画美術館、食べ歩き(飲酒可)、旅行(宿泊可)ホームヘルパー、家政婦として「おでかけをサポート」します。
『人生を楽しむ』
(ご家族)親孝行したい、まだまだ親に楽しんでもらいたい・・
(配偶者)昔のように夫婦でおでかけしたい・・
もう一度夫婦で思い出の場所へ一緒に行きたいなど・・
そんな声にお答えします!
◆こんなことができます↓↓↓
(例)
【お散歩】公園、ランチ、飲み、ゲームセンターなどへ同行。
【観光】お花見や紅葉、神社仏閣、観光地へ同行。
【日帰り旅行】夫婦で旅行、夫(妻)の車いすを押します。(トイレ介助可)
【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。(入浴/トイレ/更衣介助可)
※交通機関(飛行機/新幹線/電車/バス)車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
私たちは人生の終末期を応援しています。
<料金目安>内容をヒアリングし御見積させていただきます(2人派遣要相談)
・1h~¥2200~・半日パック(5h) ¥10500~・1日パック(10h)¥20000~
・旅行パック¥33000~・その他多数プランあり
介護講座
介護保険制度を知ればこれからの介護がわかります。
「介護保険制度」検索すれば情報があります。
けど、文章だけで理解できますか?
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そんな人はぜひ、当社の講座や個別セッションをおすすめします。
必要なとこ、該当するとこを抜粋してわかりやすくご案内とご説明を致します。
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エンディングノート作成講座
「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は?延命治療は?葬儀スタイルや予算は?
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。