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老人ホーム入居は、早い方がいい?遅い方がいい?


老人ホーム入居は、早い方がいい?遅い方がいい?

どちらがいいのでしょうか?

早めに老人ホームに入居して施設に慣れて過ごすほうがいい。

施設に入居すれば早くボケる。


など各々で評価の声を聞きます。

老人ホーム入居は早い方がいいか・・遅い方がいいか・・

どちらなんでしょうか・・

目次

老人ホーム入居者の声

入居している人の声は良くも悪くもよく聞きます。

どういった時に入居してよかった?
・他人だから頼みやすい
・他人だから割り切れる
・プロだから安心

どういった時に入居して困った?
・要望を聞いてくれない
・施設の決まりが多い
・施設主動な介護


こういった声をよく聞きます。
利用者にヒヤリングするとある程度のラインが見えてきます。


最終的に利用者自身は→老人ホームを出ていきたい思いはあります。
しかし心身的経済的に老人ホームを出れない、老人ホームを出ることになれば家族に迷惑がかかる、老人ホームを出たいが家族は何もしない、などなど弊害は多くあります。

一旦入居すると終身同じ老人ホームでの生活、老人ホームの生活に満足している人は少なく、ほとんどが不満を持ちながら生活しているのが現状です。

老人ホームの種類

老人ホームの種類は多種あります。

(主な老人ホーム)
・特別養護老人ホーム
・有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
・サービス付き高齢者向け住宅

また更に細かなこともあり、何がよくて何がいいかは実際に入居してみないとわからないのが現状です。

老人ホーム入居のタイミング

個人の価値観によりますが、プロの目からみて早い方がいい施設と遅い方がいい施設があります。
要するに入居する老人ホームによって早いほうがいいか遅いほうがいいかは変わります。


<早いほうがいい施設>

【有料老人ホーム】
特に高級感ありコンシェルジュ付きなどホテルサービスのような老人ホームもあります。
敷金や入居金など高いお金を払って入居し、意識レベル認知レベルがなくなればせっかくのサービスが使えません。こういった老人ホームは元気なうちに入居する方がいいです。
なぜなら認知力やADLが低下してからではせっかくのサービスも受けれなかったり受けても理解できないのでわかりません。


<遅いほうがいい施設>

【特別養護老人ホーム】
【住宅型有料老人ホーム】
【サービス付き高齢者向け住宅】

特別養護老人ホームは基本的に要介護3以上が条件ですが、住宅型老人ホーム、サ高住や住宅型老人ホームは介護度に制限はありません。

住宅型やサ高住や住宅型老人ホームは、あくまでも自宅なので個室で自由度がありそうですが、実際は自由度は少なく施設主動のサービスが多いです。自立度、認知レベルが低下してから入居する方がおすすめです。

まとめ

親の施設探しで家族様でよく聞くことは、元気なうちにはいって慣れるほうがいいという価値観の人がいます。もちろん選択する上で大切で元気なうちからでもかまいませんが、他の入居者は認知症、まともに会話できる人も少なく入居者同士で交流や友達ができることも少ないです。こういったことが先にも述べた入居後の内容です。


要するに、入居する老人ホームの種類によって違いがあり、老人ホーム入居は早い方がいいか遅い方がいいかに評価されます。


※老人ホームは入居しないとわかりません。

私たちがマンションや家を賃貸購入する時、周囲の環境、住民のことなど下調べはするけど全ては実際住んでみないとわかりません。昼夜の違い、日常生活のことは住んでみてわかることはたくさんあります。


『老人ホームも同じです』

しかい老人ホーム入居はそれなりに施設を見極めることによりリスクを軽減できます。
それには実際に老人ホームの現状や介護保険制度のことを知らないとわかりません。

親の介護の準備として、将来は自分の介護の準備として、未来は子供に迷惑を掛けない老後のために、老人ホームについて知識を高めていきましょう。


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