介護かな~介護の始まりはいつ?
介護の始まりはいつ?
介護の始まりの基準はありませんが、目安はあります。
これに気づくか気づかないかで介護に違いがでます。
これからの「親の介護」に困らないように介護の始まりにちて解説します。
目次
- ○ 介護のはじまり
- ○ 介護の始まりチェックリスト
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
介護のはじまり
介護の始まりはいつでしょうか?
実際に介護(介助)が必要、介護をするようになったなど突発的に介護の始まりは少ないです。
転倒や事故により骨折→歩行不可能→寝たきりというったことはありますが、これは非日常的なこと。
日常的なことでの介護の始まりはあります。
個人により症状に違いはありますが、何らかのサインはでています。
では、こな介護の始まりのサインは何でしょうか?
【違和感】
この違和感を感じた時がサインです。
例えば、歩行が不安定になった、何かを持たないと立てない歩けないなど身体的要因。
もの忘れが多くなった、同じことを聞く話すなど認知的要因。
いずれにせよ、家族や周りは何らか感じることはあります。
キーワード⇒『何か変だな』『いつもと違う』
『何か変だな』『いつもと違う』と気づいた時が介護の始まりです。
起床時間や就寝時間の変化、食事の内容や量、部屋の乱れなど、何か変だな、いつもと違う行動と感じたら介護の入り口に入っています。早急に対応しましょう。
介護の始まりチェックリスト
介護の始まりチェックリストです。
該当する項目があれば介護の始まりや手前の状況です。
できれば親御さん家族さんと一緒にやってみると現在の状況が共有できて介護に対しての心構えがつきます。
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【介護の始まりチェックリスト】
(身体)
・立ち上がる時は何かを持って立ち上がる。(何も持たずに立ちあがれない)
・その場で1分位は立てる。(何かを持たないと立てない)
・歩行は手すり持つ、壁伝いなど何かにつかまらないとできない。(何も持たずに歩けない)
・トイレに間に合わないことや失敗することが増えた。
・つまずいたり転んだりすることが増えた。
・転ぶのが怖いなどの理由で外出することが不安。
・一週間外出しないことがある。
・一人でバスや電車に乗れない。
・一人で外出できない。
(精神/認知機能)
・病院には行きたくない。(定期健診を受けていない)
・夜眠れない、日中は居眠り多く昼夜逆転している。
・入浴は面倒で入浴しないことが増えた。
・着替えや髪型など身だしなみが気にならない。
・掃除や片付けなど家の用事が面倒になった。
・家族以外の他者との関りがない。(面倒になった。)
・趣味や楽しみがない。
・日常的に疲れを感じている。
・物を置き忘れて探すことが増えた。
・買い物の支払いができない。
・金銭管理ができない。
・電話の受け掛けができない。
・外出先で行先や帰り道がわからなくなったことがある。
・エアコンの温度調節などできない。
・言いたいことがうまく表現できないことがある。
・鍋を焦がした。
・料理の味付けを失敗することがある。
・この先の生活や自身の介護について不安。
・自分の事で家族や子供に迷惑を掛けたくない。
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※どれか一つでも該当すれば「介護」と認定される確率は高いです。
該当する項目があれば、ご家族に伝える、または地域包括支援センターや当社(クルウ)などの介護相談機関へ連絡する。
まとめ
まずは早めに気づくことが大切です。
そして気づいたら行動すること!
これが介護の始まりの対応です。
早期発見早期対応が安楽な親の介護へと繋がります。
そのツールとしてチェックリストはぜひやってみてください。
できれば親子でフランクにやってみてください。
親子で介護について話すこと、情報共有は大切です。
親子の意思疎通ができて今後の介護についてスムーズにいきます。
あかんキーワード⇒「まだいいだろう~」「まだ大丈夫」
ほっとかないでください。
ほうっておくことで介護は進行していき対応に手間や時間がかかります。
例)
歯医者:虫歯も初期段階で治療をすれば、手間時間や痛みも少ないですよね。
仕事:ほうっておく、後回しにすると後から付けが回ってきて大変ですよね。
介護:同じです!初期段階の対応で今後の親の介護が安楽にできます。
どうしても親の介護は、自分でないためなかなか気づかない、ほうっておきやすい行動しにくいものです。ですので介護ナビゲーターが介護のお手伝いをしています。
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クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで~まさか~どうしよ~」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
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要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
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レンタルヘルパー
【レンタルヘルパー】
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そんな声にお答えします!
◆こんなことができます↓↓↓
(例)
【お散歩】公園、ランチ、飲み、ゲームセンターなどへ同行。
【観光】お花見や紅葉、神社仏閣、観光地へ同行。
【日帰り旅行】夫婦で旅行、夫(妻)の車いすを押します。(トイレ介助可)
【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。(入浴/トイレ/更衣介助可)
※交通機関(飛行機/新幹線/電車/バス)車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
私たちは人生の終末期を応援しています。
<料金目安>内容をヒアリングし御見積させていただきます(2人派遣要相談)
・1h~¥2200~・半日パック(5h) ¥10500~・1日パック(10h)¥20000~
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エンディングノート作成講座
「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は?延命治療は?葬儀スタイルや予算は?
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。