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老人ホーム入居の費用はいくら?


老人ホームの入居するにはいくら必要なのか?

一番気になることではないでしょうか。

老人ホームの種類により違いはあります。

まずは老人ホームについて知るこですが、大まかな目安の金額はあります。

老人ホームの費用について解説します。

目次

老人ホームのイメージ

<特別養護老人ホーム>
(いわゆる特養と呼ばれる公的老人ホーム)

費用は安い
終身可(看取り)
待機者多い(順番待ち状態)

終身入居なら特養!
と言われていました。


<有料老人ホーム>

費用は高い
入居条件あり
身体状態によって退居あり

老人ホームはこのようなイメージがある方もいるかと思います。
20年前、私はこのようなイメージでした。

しかしながらここ数年は「住宅型有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」の開設も多く、有料老人ホーム入居へのハードルは下がっており、いわば容易になっていると感じます。

こういった有料老人ホームは、24h看護師介護士在住、一部医療可、終身可が増えています。更に費用も15万円前後で特別養護老人ホームと同じようになっています。特別養護老人ホームのユニット型の方が費用がかかるようにもなっています。

老人ホームの実態

20年前、私の感じていたことは有料老人ホーム費用は何千万円、月々何十万円、有料老人ホームは費用が高く裕福な人が入れる老人ホームというイメージでした。

ですから有料ホーム入居は困難であり、終身入居は公的老人ホーム(特別養護老人ホーム)の一本、待機者も多く特養は入りにくいという認識でした。

「特別養護老人ホーム」は公的施設で費用も安く終身入居ができる老人ホームとして認知されていました。

しかし、現在の有料老人ホームは高額な施設ばかりではなく、低予算で入居できる有料老人ホームも多くなりました。

介護保険制度ができた2000年~2010年代、現代の2020年~で有料老人ホームの形態は変わっています。
有料老人ホームの費用は高くありません。
むしろ公的老人ホームよりも有料老人ホームの方が入りやすく費用も安いこともあります。

老人ホームの費用

老人ホームには種類があり、運営法人もたくあんあります。
同じ種類の老人ホームでも費用は違いサービス料は違います。

どの老人ホームも金額が同じなものは「介護保険サービス」です。
その他介護保健サービス外のことは各老人ホームで設定された料金になります。
例えば同じ特別養護老人ホームでも、介護保険外であるお部屋代、散髪代、備品代など料金は違います。



費用目安【15万円】

今は、老人ホーム入居のハードルは低いです。費用やサービス、立地環境面など気にならなければすぐにでも入居できる老人ホームはあります。


<老人ホームの種類>
・住宅型有料老人ホーム
・サービス付き高齢者向け住宅
・グループホーム
・特別養護老人ホーム(多床室)

入居金や敷金0円の有料老人ホームも増えており、初期費用も低予算で入居できます。
特別養護老人ホームやグループホームは、入居条件があり手続きなど手間がかかりますが、住宅型老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅は空きがあれば比較的にスムーズに入居しやすいです。


<備考>
20万円前後
・特別養護老人ホームユニット型

25万円前後
・介護付き有料老人ホーム

まとめ

老人ホームは多種あり老人ホームによって違いはありますが、目安として『15万円』として考えるといいでしょう。その他自由に使えるお金があり余裕を持つのであれば『20万円』です。

老人ホームの費用の『15万円』に対して、親の老後の生活費、年金、預金、資産など把握することも親の介護の準備です。

老人ホームは費用によって老人ホーム選びをするなら、サービスや内容より費用から老人ホーム探しをする方法もあります。

親の資産では15万円に達しない場合は家族はいくらまで金銭支援ができるか、または家族支援によりよりランクアップした老人ホームに入居できるかなど、今後の予測や計算ができます。

早めの予測、早めの対応が親の介護が安楽にできるポイントです。
ぜひ参考にして頂き老人ホーム選びにお役立て出来たらと思います。


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