ケアプランはケアマネージャーに任せないでください。
ケアプラン
ケアマネージャー
親が介護になった時、介護保険サービスを利用する際に聞くでしょう。
ケアプランとは?ケアマネージャーとは?
意味や使い方やについて解説します。
目次
- ○ ケアプランとは
- ○ ケアプランの作り方
- ○ ケアマネージャーの使い方
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
ケアプランとは
<ケアプラン>
介護サービスをどうのように利用するかまとめた介護計画書のことです。
このケアプランを立てないと介護保険の介護サービスは利用できません。
<ケアマネージャー>
この介護サービス計画書を作成する人です。
介護サービスはこのケアプランに沿って提供されています。
Q.ケアプランは一度決めたら変更はできない?
→できます。
サービスが合わなくなった、希望しなくなった場合は変更ができます。
Q.何回変更できる?
→何度でもできます。
Q.変更する場合は1週間以上かかる?
→かからない。
例えば今日決まったプランを明日変更するこうとも可能です。
合わなければケアプランが合うまで変更すればいい。
ケアプランの作り方
介護保険、介護サービスを利用することが始めての場合、わからないことだらけです。
本人や家族が決めることでも、何をどうすればいいかわかりません。
そのための『ケアマネージャー』です。
ケアマネージャーの相談しながら一緒に作成することがマストです。
わからないからと言ってケアマネージャーに丸投げしたりすると合わないプラン、希望しない言われるがままのプランになります。まずは困っていること、助けてほしいこと、希望することなど端的に書き出すことが大切です。書かないで思ったことを言うだけでは、忘れたり課題がぶれてきて時間や手間がかかります。
例えば・・
筋力が弱くなったのでリハビリをさせたい。
一人で入浴ができなくなったので手伝ってほしい。
など。
これによりリハビリなら施設に通うほうがいい?
自宅に来てもらう方がいい?
自宅の風呂ならヘルパー利用する?
外風呂ならデイサービスで入る?
など具体的な介護サービスに繋がります。
実際の内容やサービス事業所はも選択できます、知っている事業所を利用したい場合は申し出ればいいです。サービス事業所を知らない場合はケアマネージャーが紹介する事業所を選択してみることもできます。
ケアマネージャーの使い方
ケアマネージャーという存在、介護保険の手続きをする人という認識がいいです。
親や家族の為に尽力する人、介護のことは全て教えてくれる人、頼りになる人・・
この考えはリスクが生じます。
なぜならケアマネージャー自身の質や仕事に対するマインドで左右されるからです。
必ずしも丁寧にわかりやすく説明、親に変化があれば即対応、介護のエキスパートではありません。
ですので、ケアマネージャーを選ぶことから介護のスタートです。
ケアマネージャーはあくまでも介護保険を使うにはマストな人、介護サービスの紹介や調整をする人という認識でいましょう。親自身や家族が希望する生活、介護保険サービスをケアプランに落とし込むためにケアマネージャーを活用します。
(ポイント)
・わからないことは遠慮することなく聞くこと。
→理解するまで何度でも聞く、説明してもらう。
・ケアマネージャーに変な気を遣わない
→何回聞いても申し訳ない、忙しいから連絡するのはやめておくなどしない。
・電話では通じなければ会う。
→相談無料!(自宅に呼ぶ、事務所に行く)
ケアマネージャーには忙しいから、ケアマネージャーは連絡付きにくいは誤解。
要は、タイミングです。
忙しい時もありますが手すきな時もあります、またはケアマネージャー自身の働き方や仕事のやりかたでケアマネージャーにも違いがあります。
何度もケアマネージャーとコミュニケーションを取り、信頼関係を構築して親や家族が希望するケアプランを作ってもらいましょう。
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※ケアマネージャーについては過去ブログやクルウのサービスで紹介しています。
ケアマネージャーの種類やタイプなどケアマネージャーに関する情報を提供しケアマネージャー選びのサポートをしています。
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まとめ
ケアプランは、親や家族で決めることが大事です。
ケアマネージャーはあくまでも介護保険に沿った手続きをする人という認識がいいです。
介護についてわからないからといってケアマネージャーに任せっきりは、いずれ親や家族は不満が募ります。
ケアマネージャーの提案に同意するしないは親や家族が決めることです。ケアマネージャーに一任することを選択した親や家族に責任があります。わからないことは聞く、教えてもらいながら一緒に考えるようにしましょう。
※ケアプランは何度でも変更できます!
合わないプラン、合わなくなったプランは早めに変更しましょう。
変更するにはお本人や家族の申し出が必要です。
ケアマネージャーがケアプランの変更を提案することもありますが期待はできません。
要するに目で見えることは、提案はできますが、見えない部分(気持ち)はわかりません。
(見える)
歩けなくなったから車いすが必要→ケアマネは車いす提案。
(見えない)
デイサービスは行きたくないのに家族やケアマネージャーから言われたから通っている→言わなければケアマネはわからない。
ほんとは嫌なのにケアマネージャーに言われたから・・我慢している・・→よくあるケースです。
家族の申し出がケアマネージャーを動かします。
家族が主導になって親の介護をすることが、親や家族にとって安楽安心な介護生活に繋がります。
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老人ホーム探し
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老人ホームの実情
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など相談者様の有益になる情報や代行サービスをしています。
老人ホーム情報の他、介護については何でもご相談ください。
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クルウでは施設選びのポイントを助言しています。
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クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで~まさか~どうしよ~」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
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要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はHP、DMにて24h受付中です。
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レンタルヘルパー
【レンタルヘルパー】
<サービス内容>
日常的なおでかけ、観光、映画美術館、食べ歩き(飲酒可)、旅行(宿泊可)ホームヘルパー、家政婦として「おでかけをサポート」します。
『人生を楽しむ』
(ご家族)親孝行したい、まだまだ親に楽しんでもらいたい・・
(配偶者)昔のように夫婦でおでかけしたい・・
もう一度夫婦で思い出の場所へ一緒に行きたいなど・・
そんな声にお答えします!
◆こんなことができます↓↓↓
(例)
【お散歩】公園、ランチ、飲み、ゲームセンターなどへ同行。
【観光】お花見や紅葉、神社仏閣、観光地へ同行。
【日帰り旅行】夫婦で旅行、夫(妻)の車いすを押します。(トイレ介助可)
【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。(入浴/トイレ/更衣介助可)
※交通機関(飛行機/新幹線/電車/バス)車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
私たちは人生の終末期を応援しています。
<料金目安>内容をヒアリングし御見積させていただきます(2人派遣要相談)
・1h~¥2200~・半日パック(5h) ¥10500~・1日パック(10h)¥20000~
・旅行パック¥33000~・その他多数プランあり
介護講座
介護保険制度を知ればこれからの介護がわかります。
「介護保険制度」検索すれば情報があります。
けど、文章だけで理解できますか?
項目多すぎて・・
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最後まで読めません、わかりません。
そんな人はぜひ、当社の講座や個別セッションをおすすめします。
必要なとこ、該当するとこを抜粋してわかりやすくご案内とご説明を致します。
※オンライン、リアル、電話、ご希望の受講方法を選択してください。
エンディングノート作成講座
「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は?延命治療は?葬儀スタイルや予算は?
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。