老人ホームで家族がするべきこと
老人ホームに面会に行った時、老人ホームで何をしていますか?
逆に何をやっていませんか?
老人ホームで家族がするべきことがあります。
簡単なことなので実践してほしいです。
きっと現場の介護士は大切な親の介護を献身的にしてくれるでしょう。
目次
挨拶は家族から
※挨拶は家族から行う。
挨拶はしましょう!!
面会に行った際、窓口担当者や事務所にいるスタッフにすることはもちろんですが、特にフロアにいる現場介護士にしましょう。現場介護士とすれ違う時など家族側から挨拶をすると、現場介護士の評価は上がります。
「こんにちは」だけでもOK!
更に「いつもお世話になっています」「いつもありがとうございます」を付け加えるとなおよいです。
現場介護士からの評価があがるとどうなる?
→いいサービスが受けれる可能性は高いです。いいサービスとは気持ちの面や対応。介護士も人間、感情があります、感情面で他者とのサービスに差がでてよりよく親の介護をしてくれるでしょう。
現場介護士と話す
面会を繰り返すと挨拶にも慣れ介護士と顔見知りになり話す機会もあるかもしれません。
介護士と話す機会は親の事を知るチャンスですよ!
ほとんどの利用者家族は、老人ホーム窓口担当者(相談員や施設長)、ケアマネジャーから、親の情報を得ようとします。制度や管理部門についてはいいのですが、実際親の生活状況はこれらの人は薄くしか把握していません。
実際に親の介護をしているのは相談員でも施設長ではありません。
生活に密接し介護しているのは現場介護士です。
その現場介護士は情報満載です。
現場介護士と会話し、コミュニケーションとることは親の老人ホームでの生活が見えます。
こんなことを言っていたこんな会話をしたなど家族が知らない親の状況を知ることができます。
何より心を込めて親の介護をしてくれる介護士に感謝しましょう。
まとめ
ぜひ現場介護士と話してください、仲良くなってください。
忙しい時もありますが、現場介護士は家族から感謝されたり話しかけられるとよろこびます!
但し、要望やクレームは現場介護士には言わないでください!
現場介護士には、親の様子を聞く、感謝を伝えるだけにしてください。
要望は相談員や施設長のほうが効果的です。
情報は現場から、要望は事務局へ。
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老人ホームとの付き合い方
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介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで~まさか~どうしよ~」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
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要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
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簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は?延命治療は?葬儀スタイルや予算は?
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。