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親の介護、介護施設での暴力や虐待を介護士から防ぐには。

介護施設で介護士が利用者を殴り怪我をさせた。

なんて記事を頻繁に見ます。

TVのニュースになっているケースもありますが、ネット記事だけのものもあり大なり小なり介護士が利用者への暴力虐待はなくなりません。

大切な親を預ける私たちにとって不安や心配が付きものであり、こういった介護士や介護施設に出会いたくないものです。


親が介護士から暴力や虐待を受けないために家族ができることを解説します。


目次

介護士の暴力や虐待は起こる原因

なぜ介護士の暴力や虐待は起こるのでしょうか?

①利用者に原因がある
②法人に原因がある
③個人に原因がある

この3点が主な原因です。


①利用者に原因がる
→利用者自身が介護士への暴言暴力あるケース。

②法人に原因がある
→従業員教育や就業体制などが原因で現場介護士への不平不満へと繋がる。

③個人に原因がある
→個人の特性や能力には個人差があり介護職として向き不向きがある。


家族にとって大切なのは①
まずは親自身に原因があるという認識をもちましょう。

介護施設を信用しない

親を老人ホーム、介護施設に預けて終わりではありません。
一緒に介護しているマインドを持ちましょう。

老人ホーム、介護施設に入れたから安心ではありません。
また老人ホーム側に親の介護を任せっきりでもいけません。

プロと一緒に介護する、家族ができないことをプロにサポートしてもらうマインドを持ちましょう。

また、介護士はプロですが、プロだから当たり前ではありません。
介護士も利用者から暴言や暴力など受ければ腹が立ちます、どついたろうか~という気持ちにもなります。

介護士からの暴力や虐待を防ぐには

ではどうすれば、親から暴力を防げるのか?

①定期的に面会に行く
②現場の介護士を労う


①定期的に面会に行く
「親の顔がみたい」
介護士は子供(家族)の顔がみたいです。

特に問題行動言動がある利用者に対しては、子供の顔が見たいものです。(笑)
だからこそ、家族は面会に行きます。

面会に行き家族が関わっていることを示します。
介護士の心理は、家族が関わっていると、より注意するようになります。


②現場の介護士を労う
実際に親の介護をしているのは『現場の介護士』です!

介護施設の相談員や施設長、ケアマネージャーに感謝の気持ちを伝えるよりも、そこで現場で働く介護士に「いつもお世話になっています」「ありがとうございます」「大変な親ですが宜しくお願いします」など労いの言葉をかけてあげましょう。

家族は介護士さんの味方よという表現が大事です。
介護士とコミュニケーションを取ってフレンドリーになることが親を暴力や虐待から守る方法です。
更に質のいい介護を受けるポイントです。


面会に行き、間違っても「親も親なら子も子」とならないように(笑)

まとめ

①老人ホームと家族がかかわりを持つこと
②家族と老人ホームが一体となり介護をすること
③老人ホームへの感謝の気持ち

上記3点を忘れないでください!

親の介護をする介護士も人間、プロであっても感情はあります。感情をコントロールするのがプロですが、プロでもコントロール不能になる人がいます。それが暴力や虐待へと繋がっています。

高齢者への暴力や虐待を防ぐには家族と介護施設、双方の協力が必要です。


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いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。

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「なんで~まさか~どうしよ~」

何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。

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