高齢者は夏の冷え性に注意！
夏の暑さもしんどいですが、夏の冷えもしんどいです。
冷え性
熱中症予防対策の冷房使用がが返って心身の不調になることがあります。
冷房の使い方に注意して冷え性にならないようにしましょう。
目次
- ○ 高齢者の冷え性の原因
- ○ 高齢者の冷え性対策
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
高齢者の冷え性の原因
冷え性＝血行不良
冷え性は、体温調整が正常に機能していない状態です。
身体全体が冷えることもありますが、身体の一部が冷えている状態もよくみられます。
夏の冷え性の原因は冷房です。
冷房で身体が冷えすぎてしまいます。
特に高齢者は自律神経の低下により変化に弱いです。
体温維持ができず身体が冷え不調の原因にもなります。
高齢者の冷え性対策
※身体温度をリセットさせる
血行不良は筋肉量が低い部分にみられます。
特に手足の冷えは感じやすく高齢者でなくても手足の冷えを感じる人は多くいます。
手足を温める行為、例えばお湯につける温タオルを巻くなど効果があります。
高齢者でも簡単にできる対策です。
＜その他＞
・外気に触れる
外に出ることで身体を温められます。
外気に触れ身体の温度で通常の体感に戻します。
但し高齢者には高低差が激しく感じたり体感が付いていけない可能もあるので健康体な人がいいでしょう。
・入浴
寝る前の入浴で体温をリセットさせると、睡眠効果もあります。
湯船につかることは大切です。
まとめ
高齢者の身体機能、自律神経は低下しています。我々とは感じるスピードなど体感に差があります。
私たちが暑くても高齢者は寒いと感じることもあります。
特に夏の時期は冷房により熱中症対策はできますが、冷房が冷え性を呼ぶこともあります。
冷えすぎない冷やし過ぎないように室温設定から支援して快適さえ
家族ができることではまず、エアコン設定をすることです。
冷房の設定温度は？
冷房の設定温度は26℃～29℃にするといいでしょう。
※各々の体感や身体状態を考慮することが必要
温度設定も大切ですが、更に風量や風向きも配慮が必要です。
温度風量自動、風よけ機能など使用して快適な室温を保てるようにしましょう。
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