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介護士が利用者から受ける暴言や暴力について



目次

暴言暴力例

暴言:汚い言葉、罵倒、大声で怒鳴るなど。
暴力:殴る、蹴る、掴む、噛むなど。

暴言までいかなくても、強い口調になったり怒鳴るなど介護士に抵抗する行為は多いです。

私自身も暴言暴力を受けたことはあります。
手首や腕に利用者からひっかかれた痣は今でも残っています。
(介護士はだいたいあるのでは?笑)

暴言暴力をする心理

なぜ高齢者は暴言暴力を振るうのでしょうか?

<理由>
・不快
・望んでいない
・わからない

介護士側からはやってあげている精神(キレイにしてあげてる、ごはんをたべさせてあげてる)でいいことをしている。しかしながら、受け手側の利用者は不快なことをされている、嫌なことをされてるという拒否が暴言暴力になります。自分でうまく表現できる人は言葉で伝えれますが、表現できないないから暴言暴力が表現になります。

暴言暴力を受けないためには

暴言暴力を受けないためには、暴言暴力を回避することのみで言うと、相手の嫌なことをしない。

これだけです。
しかしながら、介護は相手が嫌がることをやらざる得ないことがあります。

排泄:汚れたらきれいにする、おむつを取り換える。
身体保清:清潔に保つ。(入浴洗面等)
生きる:食べる。(飲食)

その中で、受けないためには、相手のぺースに合わせることです。
要するに相手の望んでいるタイミングで行為することです。

介護は「介護する側」の都合です。
介護施設、介護士の都合。

利用者目線で介護を行うことができれば暴言暴力は軽減します。

しかし、全てを介護される側の都合では現実的に不可能です。
在宅介護で介護者は家族のみ、24h見守りだと可能かもしれませんが・・

まとめ

高齢者介護は介護される側の都合です。
自分本位でできないから「介護」なのです。

ですが、介護する側は介護される側の気持ちになって考えることは大切です。相手の気持ちを察して介護すれば声掛けであり手つきは優しくなり相手にも伝わるものがあります。それをしないから、利用者から暴言暴力を受けるのです。

「思いやり」

私自身、思いやりの精神で介護したいしされたいです。

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