親を老人ホームに入れる時期
親を老人ホームに入れる時期はいつですか？
利用者家族より受けた質問の一つです。
それに対して答えていたことは・・・
目次
- ○ 親の介護について
- ○ 親を老人ホームに入れる状態とは
- ○ 将来親をどこで看取りたい
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
親の介護について
介護の初期段階は、介護度や心身の不調も低くすぐに老人ホーム入所を考える家族は少ないでしょう。ですので親の介護に対して実際に介護をしてなかったり介護内容も軽度なのでできるだけ親を自宅で看たいという希望は多いです。
今は子供と同居している利用者は少なく、自宅で看たいといっても別世帯であり親は老世帯または独居が多いです。親を看たいと言っても実際に介護している家族は少ないです。親の介護は実際に介護をした時にしかわかりません。
例えば、病院受診、以前は親自身で通っていたが、今は家族（子供）が付き添うようになった。これも介護です、買い物など家事のお手伝いも介護に入ります。
これらがたまになら家族も負担にはならないし、別居していても近隣であれば可能であります。
親の介護は内容よりも頻度はキーです。
親の介護は『愛と忍耐』が必要です。
親を老人ホームに入れる状態とは
親を老人ホームに入れる状態とは、人により違いがあります。個人の価値観であり個人の介護に対する思いの違いでもあります。ですのでまずは、「自分の思いや価値観」を知ることからです。
親の介護でできることできないことをまとめましょう。
まとめることにより親を老人ホームに入れる状態が明確になります。
例＞
杖やバギー歩行→介護できるorできない
車いす生活→ 〃
家事できない→ 〃
寝たきり生活→ 〃
おむつ状態→ 〃
家族で介護できることであれば、在宅介護は可能です、更に家族は直接介護できなくても、介護サービスによって賄えれば在宅介護可能なこともあります。
大まかな項目から判断し、更に細分化することで、あなたにとっての親を老人ホームに入れる状態が明確になります。まずはあなたの「思いや価値観」を見出しましょう。
将来親をどこで看取りたい
親のどこで看取りたいか？
親の介護をする上で、介護の初期段階から考えておくべきことの一つです。
親を老人ホームに入れる時期に繋がり介護の場所やサービスなど違いも出てきます。
例）
自宅で看取りたい→在宅介護をする。
病院や老人ホームで看取りたい→老人ホーム入所する。
どちらでもいい→その時の状況による。
但し、人間は気が変わります。
親の状態や環境、家族の気持ちの変化などにより看取り場所に揺れることもあります。
その時はその時でまた気持ちを整理して考えを改めればいいです。
介護の初期、中期、後期、日常的にも気持ちの変化もあるかもしれませんがその時の気持ちや希望でを大切にしましょう。
まとめ
親を老人ホームに入れる時期はひとそれぞれ。
その人それぞれであるがゆえに各々を分析しないと親を老人ホームに入れる時期はみえてきません。
親の介護は『逆算』です。
ですから逆算して親の看取りから考えると、親の介護をすると親を老人ホームに入れる時期がみえてきます。
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クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで～まさか～どうしよ～」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
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【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。（入浴/トイレ/更衣介助可）
※交通機関（飛行機/新幹線/電車/バス）車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
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クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
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「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は？延命治療は？葬儀スタイルや予算は？
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。