プライバシーがない老人ホーム。
老人ホームは利用者にとってはお部屋は個人の家です。
家なのでプライバシーがあるべきだし守られている場所です。
しかしながら老人ホームはプライバシーがありません。
なぜなのでしょうか・・
目次
- ○ プライバシーがない理由
- ○ プライバシーを守るためには
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
プライバシーがない理由
プライバシーがない理由は、訪問者が来ます。
訪問者は介護士です。
安否確認、排泄介助、食事誘導、掃除、入浴など用事（介護サービス）があり入室します。
介護士の仕事である安否確認は、認知力ある人へは声掛けであり黙認することで生存確認ができます。
時には寝ている人に声掛けして確認することもあります。
認知症や常時寝ている高齢者（息をしているだけの人）へは、介護士が顔や胸元を触り確認します。
クリアな高齢者にとっては熟睡できないし安否確認は各々によっては安眠妨害となっています。考え方によれば、常に見守りや施設のルールで孤立しないようにはできていますが、介護度も低く自立できている高齢者にとっては迷惑なことです。
プライバシーを守るためには
プライバシーを守るためには部屋の鍵をかけることが有効です。
家なので介護士でも勝手にあけて入ることはいけません。
訪問者が来たら、鍵を開けることは必要ですが、勝手に入られたくなければ鍵をかけるべきです。
鍵の開閉は、自分でできる人はよいですが、自分では不可の人はかけれません。
その場合はスタッフにお願いして鍵をかけた状態と同じような対応してもらいます。ノックするのは当たり前ですが、ノックをするだけでなくノック後に返事があれば入室するなど希望を伝えることです。
これで安心？
部屋のマスターキーは保管されています。
体調不良や事故により動けない状態では鍵を開ける行為はできないため緊急時はマスターキーで開錠します。
鍵をかけても完全なる密室になることはありません。
まとめ
共同生活、まして老人ホームなので人のお世話になって生活できる場所です。自宅ではないので完全なるプライバシーはありません。その中でも最低限のプライバシーを守りお世話してくれる老人ホームであってほしいものです。
老人ホームに入る前にわかればいいのですが、老人ホームの体制は入居してみないと本質はわかりません。ただ、入居契約する前にできることはあります。それは質問することです、質問することで把握できるところはしましょう。
プライバシーの問題はナーバスでありトラブルの原因にもなります。
親が認知力があれば特にプライバシーの価値観を老人ホーム側と共有するべきことです。
大切な親がプライバシーに配慮した老人ホームに入居できるように家族はできることをしましょう。
家族のするべきことをクルウはサポートしています。
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クルウのサービス
介護の窓口
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いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで～まさか～どうしよ～」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
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要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか？
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
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（例）
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【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。（入浴/トイレ/更衣介助可）
※交通機関（飛行機/新幹線/電車/バス）車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
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