老人ホームの介護の質
老人ホームでの介護は各々の生活レベルにより入浴、排せつ、食事など介護してくれます。
介護は人がすることです。
いくら介護の資格を取得していても人（介護士）により介護の質に違いがあります。
問題は介護の質です
目次
- ○ 老人ホームの介護の現状
- ○ 老人ホームの介護の質を高める行動
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
老人ホームの介護の現状
1.流れ作業
起床～排泄～食事～入浴～掃除～就寝など
基本的にスケジュール化されており流れ作業です。
一人の利用者が相手ではなく数十人を相手するのですからゆっくりじっくりとした介護はしにくい状況です。
例えば排泄介助（おむつ交換）は数十人のおむつを交換するため流れ作業になります。一人に時間がかかれば次の人にも迷惑がかかるし、勤務時間内に業務を終了することができなくなったりと弊害が起きます。
必然的に丁寧さよりも、こなすことが優先となり介護の質は低下傾向になります。
2.気づきにくい
閉鎖された空間であり、複数関わりますが大人数でもないことで、日常の変化に気づきにくいです。
仮に変化に気づいくこともありますが、公にしないなど気づいていても受け流し上司や管理者に報告しないなど人的要因もあります。
老人ホームの介護の質を高める行動
※面会に行く
家族の面会は老人ホーム側にとってはシビアになります。
家族が来るから身なりはキレイにしよう、部屋の整理整頓は細かくするなど質の違いはでます。
また面会に行った時にぜひするべきことは、親の体『全身チェック』です。
あざや傷などないかチェックすることは必要です。
もし発見したら遠慮なく老人ホーム側に申し出て原因追及をしましょう。
介助中に手足をぶつけたなど意外によくあることです。
老人ホーム側は家族の申し出やクレームに敏感です。
クレームでなくても要望や質問に対して反応します。
例えば、打ち身などであざができたすい高齢者には、細心の注意を払い介助します。
移乗移動、体位変換や入浴介助など丁寧に時には介護士が二人で介助することおあります。
何も言わなければ改善しないし質は高くなりません。
まとめ
老人ホームの入居している親の面会に定期的に行き親の状態を確認することが望ましいです。老人なので些細な刺激で皮膚は破壊しやすく外傷になりやすいですが、外傷の頻度や量によっては介護の質の低さが原因とういうことがあります。
やはり家族は大切な親であれば面会に行くべきです。
そして心身のチェックをすること。
クリアな親であれば、生活状況や介護士のことなど話を聞くことが重要です。
各々面会に行ける頻度は都合によりますが、大切な親なら極力面会に行き迷う。
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クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで～まさか～どうしよ～」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
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・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
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要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
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いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか？
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はＨＰ、ＤＭにて24h受付中です。
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レンタルヘルパー
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（例）
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【観光】お花見や紅葉、神社仏閣、観光地へ同行。
【日帰り旅行】夫婦で旅行、夫（妻）の車いすを押します。（トイレ介助可）
【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。（入浴/トイレ/更衣介助可）
※交通機関（飛行機/新幹線/電車/バス）車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
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「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は？延命治療は？葬儀スタイルや予算は？
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。