親を老人ホームに入れる時期
親を老人ホームに入れる時期はいつがいいのでしょうか・・
・親を老人ホームへ早く入れ、生活に慣れて快適に暮らしてほしい。
・親が自宅で生活できなくなってから老人ホームに入れたい。
・親がボケたら老人ホームに入れたい。
家族の考えは違えどいつがいいのか目安を知りたいものです。
今回は親を老人ホームに入れる時期について見解していきます。

目次
- ○ 老人ホームの住民
- ○ 親を老人ホームに入れる時期
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
老人ホームの住民
まずは、老人ホームにはどんな人が入居しているかを知りましょう。
例)
特に日常生活に支障のない人
高齢だが認知力ある人
認知症の人
重度の認知症で会話不可能な人
意志疎通不可で寝たきりの人
若年層
寝たきりの人、認知症の人ばかりではありません。
介護度もそうですが、会話が普通にできる人もいれば、できない人もいて疾患の違いもあり様々です。
認知症も(軽~重)様々であり、徘徊する人もいれば、おとなしい人、多弁な人、無口な人、疾患の出方も様々です。
また近年は若い人も入居しています。特に住宅型やサ高住は多くなっています。脳梗塞や統合失調症など低年化しており、40代50代での要介護者も増えています。
親が60代~70代の前期高齢者であり比較的に若くても入れたいと思った時期に入れることができる環境にはなりました。
親を老人ホームに入れる時期
老人ホームには親の認知力が低下してから入るべきである。
日常生活に支障ない人や、認知力に問題ない人はできるだけ入らない方がいいです。
元気なうちに老人ホームに入れるのであれば、老人ホーム選びは重要です。間違った選択をすると入居後に親も家族も後悔します。
では親が認知力のある時に老人ホーム見学や内覧をして将来入居する老人ホームを決めることは?
親自身が将来の老人ホームを選ぶことはいいことですが、何年後の将来よりもその時が重要。
親自身が老人ホームを決めたら入居は早い方がいいです。
なぜなら、将来は忘れるし気が変わるからです。その時期が来たからいざ家族が実際に準備(行動)すると親は老人ホーム入居を拒絶することもあります。
元気なうちに老人ホーム見学は参考程度にしておく方がベターです。結局は、親自身が老人ホームを選び入居することは少ないからです。
老人ホーム入居の時期は家族の都合で決めたらいいです。
まとめ
老人ホームに入る時期はひとそれぞれです。
ただ、目安として自分(家族)なりの時期は出しておくことは大切です。
時期の目安として・・
親の介護は、なぜするの?
親をなぜ老人ホームに入居させるの?
なぜ親を老人ホームに入れたいの?
例えば・・
親が一人暮らし
→一人で暮らせなくなったから(心配だから)老人ホーム
親と同居
→家族が家で看れないから老人ホーム
※上記のように理由を明確にしましょう。
『WHY』
なぜを突き止めることが重要!
まずは老人ホーム入居の理由を追究しましょう。
このなぜが明確になると、自分(家族)なりの老人ホームに入る時期がみえてきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
老人ホーム探し
老人ホームの種類
老人ホームの実情
老人ホームのメリットデメリット
老人ホームの活用法
老人ホームとの付き合い方
当社は老人ホーム紹介業者とは違い、老人ホーム情報提供者でありお客様にとって介護のナビゲーターです。
老人ホームについてのことはお任せください、希望の老人ホームが見つかるようにお手伝いします。
※初回相談無料
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クルウでは介護施設選びのポイントを助言しています。
施設紹介業者では説明しきれないこと、介護施設の内情など情報提供しています。
施設見学同行しています!
施設見学でのチェックポイントをアドバイス、見学忘れ聞き忘れなく代行して聞きます。
お問い合わせはHP、DMで24h受付中。
◇初回相談無料!
クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで~まさか~どうしよ~」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
~~~~~~~~~~~~~~~
要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はHP、DMにて24h受付中です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レンタルヘルパー
【レンタルヘルパー】
<サービス内容>
日常的なおでかけ、観光、映画美術館、食べ歩き(飲酒可)、旅行(宿泊可)ホームヘルパー、家政婦として「おでかけをサポート」します。
『人生を楽しむ』
(ご家族)親孝行したい、まだまだ親に楽しんでもらいたい・・
(配偶者)昔のように夫婦でおでかけしたい・・
もう一度夫婦で思い出の場所へ一緒に行きたいなど・・
そんな声にお答えします!
◆こんなことができます↓↓↓
(例)
【お散歩】公園、ランチ、飲み、ゲームセンターなどへ同行。
【観光】お花見や紅葉、神社仏閣、観光地へ同行。
【日帰り旅行】夫婦で旅行、夫(妻)の車いすを押します。(トイレ介助可)
【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。(入浴/トイレ/更衣介助可)
※交通機関(飛行機/新幹線/電車/バス)車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
私たちは人生の終末期を応援しています。
介護講座
介護保険制度を知ればこれからの介護がわかります。
「介護保険制度」検索すれば情報があります。
けど、文章だけで理解できますか?
項目多すぎて・・
長すぎて・・
最後まで読めません、わかりません。
そんな人はぜひ、当社の講座や個別セッションをおすすめします。
必要なとこ、該当するとこを抜粋してわかりやすくご案内とご説明を致します。
※オンライン、リアル、電話、ご希望の受講方法を選択してください。
エンディングノート作成講座
「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は?延命治療は?葬儀スタイルや予算は?
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。