老人ホームに入ると衰える理由。
なぜ老人ホームに入ると衰えるか？
なぜ？
身体機能はもちろん精神機能も低下します。
なぜでしょう？
老人ホームは牢獄だから？
目次
- ○ 心身機能低下する理由
- ○ 衰えを防ぐには
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
心身機能低下する理由
心身機能低下する理由は「自由が制限される」からです。
人間自由は大切です、自由にできることで心身機能は活性化されています。
・規則正しい生活（毎日決まったパターン）
朝昼晩の食事は毎日決まっています、家族からすると一見よいことですが、本人に取ったら負担です。寝たい時も起こされる、ゆっくりできないです。私たちも365日同じ時間に起き食事することは負担です。たまにはゆっくり寝たい、夜更かししたい、飲んだ次の日は遅起きしたいなど・・こんな時に起こされて連れていかれることを考えると負担だけです。
・老人ホームでは自由に過ごせます。（自由は一時的）
先も述べたように時間によりスケジュール化されています。空き時間は自由ですが24h自由ではありません。このように自由な時間はほぼありません。隙間で自由な時間はありますが、たった数時間でありその時間は活動するよりは逆に休息をとったりと過ごすことが多く、寝たきりになりやすく身体機能は低下する一方です。
・見守りあります（見守り＝監視？）
老人ホームでは、本人の行動を尊重するよりは安全面の優先が強いです。
転倒しては危険→転倒したら（老人ホーム側が）困る。
このように老人ホームでは自由は制限されます。
介護施設、老人ホームに入所すると心身の変化はでます。環境の変化はありますが、何より今まで自宅では自由に生活できていたことが老人ホームでは共同生活になり日常生活が制限されるため起きます。
衰えを防ぐには
なるべく衰えない方法は、自由な時間を与えることです。
自由な時間とは、安らぐ時間、笑顔になれる時間のことです。
有効な方法は家族や友人の面会です。
外の世界の人とのコンタクトをとることで心身は活性化されて維持できます。
精神が活性化すると体にも伝わってきます、面会時は何かをしてあげるよりは、やってもらう（普段の生活の見守り）ことでADLの維持につながります。
また可能であれば外出することです。車いすの人でも外出し外の空気に触れる、歩ける人は外を歩くことにリハビリ効果は期待されます。定期的に面会や外出をして心身の機能を活性化して、衰えを予防しましょう。
まとめ
私が思うご本人やご家族にとって一番衰えて苦労することは精神です。
身体よりも精神の衰え心配です。
それだけメンタルは重要です。老人ホームは閉鎖されている空間です、自由に外出自由に過ごせるは、不自由なく暮らせる人です。自由な老人ホームはありません、老人ホーム選びは老人ホームの事情を踏まえて内覧することをお勧めします。
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クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
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