ケアマネジャーと関係性が悪くなる時期
ケアマネジャーと関係性が悪くなる、ぎくしゃくするなどは起こりえます。
いくら仲が良く信頼関係があっても壊れないとは限りません。
むしろ簡単に関係性は崩壊します。
今回はケアマネジャーとの関係が崩壊する時期について、私が体験した事例を含めてご紹介します。

目次
- ○ ケアマネジャーの不満
- ○ ケアマネジャーと関係性が悪くなる理由
- ○ ケアマネジャーと関係性が悪くなりやすい時期
- ○ ケアマネジャーとの付き合い方
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
ケアマネジャーの不満
例)
初めは丁寧だったが次第に対応が悪くなった。
初めはよく話を聞いてくれたが次第に時間がないなど取り次いでくれない。
いつもいない(外出中)
何もしてくれない(他のケアマネジャーは動いてくれる)
などケアマネジャーに対する不満がでてしますこともあります。
ケアマネジャーの不満はありますか?
この質問をすると時期により回答に違いがでます。
(当初)
よくしてくれる
親切で丁寧におしえてくれる
(1年以上~)
可もなく不可もなく
あまり話していない
(終了時)
こんなもんか・・
施設に入るとなったら態度が変わった
あくまでも例ですが、こういった感想を聞きます。
初めはいい人に見えても、時間がたてば変わることもあります。
ケアマネジャーと関係性が悪くなる理由
ケアマネジャーと関係性が悪くなる理由は、要介護者や家族の求めることに(困りごと)に対して、ケアマネジャーが解決してくれないことに不満を持ち信頼感が降下し関係性が悪くなります。
<くれない病>
ニーズに答えてくれない
問題解決してくれない
丁寧に対応をしてくれない
くれない病にならないようにケアマネジャーとの関係性を築きましょう。
(くれない病になった時の対応はご相談ください)
ケアマネジャーと関係性が悪くなりやすい時期
ケアマネジャーと関係性が悪くなりやすい時期はあります。
<要介護者(親や家族)の変化>
新たなサービスや支援が必要になった時、また家族の介護負担が増大した時です。
要介護状態になり始めは介護度も低く介護負担も少なく、介護サービス導入時はほぼうまくいきます。難易度も低く解決へと導きやすいです。家族も介護について知らないことをケアマネジャーから聞き、敬意をすることは多いです。
ですが、要介護者の介護度も重くなり家族の介護負担が増大し、なんとかしてほしいとなれば、解決への難易度はあがります。
ここでケアマネジャー自身の質や力量によって信頼関係増大or崩壊になります。
こういった時期をクリアしていけば信頼に繋がり、つまずけば崩壊に繋がります。
この時期がケアマネジャーとの関係性が悪くなりやすいターニングポイントです。
私自身はどちらの経験があります。
いいサービスやいい介護事業所に繋げれば評価され信頼度アップ、逆に円滑な解決に繋がらなった場合は、信頼度は下降しクレームにもなりました。
この時期は家族も感情的になり視野も狭くなりやすいです。
家族側も冷静に丁寧にケアマネジャーに相談することで、お互いがいい方向へといくことです。
ケアマネジャーとの付き合い方
ケアマネジャーも人であり感情があります。
利用者側も支援してもらうことが当たり前と思わないでほしいです。
丁寧な言葉使いや対応で一線を引いた関係にすることです。
・ケアマネジャーは、信頼しても信用はするな!
・ケアマネジャーは他人、家族でない。
・心から愛のある介護は家族しかできない。
要するに一線を引いた関係性を築き、毅然とした態度で接することです。
いいアドバイスをもらった、よくしてもらった、などいいことで感情的になりやすいですが、感情でいくと、悪いことに対しても感情的になり関係性が崩れやすくなります。
ビジネスライクで付き合いましょう。
まとめ
介護は『一喜一憂』しないことです。
介護はいろいろ状態があり困難な状況も起きることもあります、目の前のことが解決してもまた次の変化に対応をしないといけないことがあります。
その都度よくしてくれたケアマネジャーに感謝を表現することは大切ですが、過剰な感謝(何度もお礼言う、物を送る)は控えるべきです。感情移入しすぎると、裏切られた時に怒りに変わります。
ケアマネジャーとの付き合い方
ケアマネジャーの仕事
ケアマネジャーの本質
まずは親や家族が要介護状態になる前にケアマネジャーについて学ぶことを推奨します。
ケアマネジャーについての質問やお問い合わせを受付しています。
ケアマネジャー選びの参考にしてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
老人ホーム探し
老人ホームの種類
老人ホームの実情
老人ホームのメリットデメリット
老人ホームの活用法
老人ホームとの付き合い方
当社は老人ホーム紹介業者とは違い、老人ホーム情報提供者でありお客様にとって介護のナビゲーターです。
老人ホームについてのことはお任せください、希望の老人ホームが見つかるようにお手伝いします。
※初回相談無料
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クルウでは介護施設選びのポイントを助言しています。
施設紹介業者では説明しきれないこと、介護施設の内情など情報提供しています。
施設見学同行しています!
施設見学でのチェックポイントをアドバイス、見学忘れ聞き忘れなく代行して聞きます。
お問い合わせはHP、DMで24h受付中。
◇初回相談無料!
クルウのサービス
介護の窓口
人生100年時代と言われています。
いつどこで何時、親が要介護状態になり介護サービスを利用するかもしれません。
親が要介護状態になった時に、今まで知らなかったことや関わらなかったことが増えます。
「なんで~まさか~どうしよ~」
何も準備していないとこのようなワードが出てきます。
親が要介護になった時にとならないように準備しておくことが大切です。
クルウは家族介護を応援しています。
クルウは家族の介護をサポートします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・地域包括支援センターの活用方法
・ケアマネジャーの活用方法
・介護施設の活用方法
・その他相談オーダー
※各種個別相談、講座にて解説しています。
~~~~~~~~~~~~~~~
要介護になれば、介護の相談はケアマネジャーが窓口になります。ケアマネジャーが付き介護全般の相談を担います。そもそもこのケアマネジャーが良くないといけません。
介護保険サービス利用にはケアマネジャーを選ぶことがスタートです。
いいケアマネジャーを選択しなければいい介護サービスいい介護はできませんよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いいケアマネジャーの選び方
ケアマネジャーの使い方
ケアマネジャーとは何をしてくれるのか?
まずはケアマネジャーを知ることを推奨します。
各種、個別相談、講座あります。
お問い合わせ、ご相談はHP、DMにて24h受付中です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レンタルヘルパー
【レンタルヘルパー】
<サービス内容>
日常的なおでかけ、観光、映画美術館、食べ歩き(飲酒可)、旅行(宿泊可)ホームヘルパー、家政婦として「おでかけをサポート」します。
『人生を楽しむ』
(ご家族)親孝行したい、まだまだ親に楽しんでもらいたい・・
(配偶者)昔のように夫婦でおでかけしたい・・
もう一度夫婦で思い出の場所へ一緒に行きたいなど・・
そんな声にお答えします!
◆こんなことができます↓↓↓
(例)
【お散歩】公園、ランチ、飲み、ゲームセンターなどへ同行。
【観光】お花見や紅葉、神社仏閣、観光地へ同行。
【日帰り旅行】夫婦で旅行、夫(妻)の車いすを押します。(トイレ介助可)
【宿泊旅行】温泉や大浴場も一緒に入浴し介助。(入浴/トイレ/更衣介助可)
※交通機関(飛行機/新幹線/電車/バス)車いす介助可能です。
※交通機関の利用が苦手な人は、車でお出かけも可能です。
※上記のサービスは介護保険でのホームヘルパーの利用はできません。
介護保険サービスは生活の支援が必要なことのみで
「楽しむ」ことが優先目的ではありません。
クルウのサービス目的は「楽しむ」ことです。
高齢になっても、体が不自由になっても「楽しむ」ことを諦めないでください。
私たちは人生の終末期を応援しています。
介護講座
介護保険制度を知ればこれからの介護がわかります。
「介護保険制度」検索すれば情報があります。
けど、文章だけで理解できますか?
項目多すぎて・・
長すぎて・・
最後まで読めません、わかりません。
そんな人はぜひ、当社の講座や個別セッションをおすすめします。
必要なとこ、該当するとこを抜粋してわかりやすくご案内とご説明を致します。
※オンライン、リアル、電話、ご希望の受講方法を選択してください。
エンディングノート作成講座
「エンディングノート」の目的や書き方など学び、実際に活用できるノートに仕上げるサポートをしています。親が元気なうちに書いてもらいましょう。
自分に万が一のことがあったときに伝えたい情報や思いを記すことがでます。
簡単に言えば「もしもの時のノート」です。
介護方法は?延命治療は?葬儀スタイルや予算は?
ノートで気持ちや意向を記すことによって家族は動きやすくなります。
遺言書ではないため法的効力はなくその時の思いや気持ちをフランクに書き残せ何度でも書き直しできます。