老人ホーム見学の注意点
以前に比べ老人ホーム見学は気軽にできるものになってきた印象です。老人ホーム紹介業者も増え仲介役となり見学の日程調整など段取りしてくれていることも理由の一つでもあります。
容易になったぶん、他者に任せっきりになりやすく、親や家族に合った老人ホームの選定が困難になているような気がします。
今回は老人ホーム見学の注意点について解説していきます。

目次
- ○ 老人ホーム見学は未知の世界
- ○ 老人ホーム見学は親のためより自分のため
- ○ 老人ホーム見学の注意点
- ○ まとめ
- ○ クルウのサービス
- ・介護の窓口
- ・レンタルヘルパー
- ・介護講座
- ・エンディングノート作成講座
老人ホーム見学は未知の世界
老人ホーム見学はワクワクもあり緊張もあります。初めての見学は何をすればいいのかわからないままに老人ホームの窓口の人に案内され説明を受け施設内を見学するというパターンです。老人ホーム紹介業社からの仲介だと同席してくれることもあり少しばかりは心強いこともあります。
まずはよさそうな老人ホームを見つけて見学してみましょう。
親の住処よりは自分の住処を見つけるような感覚でワクワクしながら老人ホーム見学をしてみましょう。
老人ホーム見学は親のためより自分のため
老人ホーム見学は親のためより自分のためにしているという感覚でいくことです。
自分の将来のためにもし自分が入居するなら・・
予習しながら親の施設選びをすると当事者意識もでて親のためにも自分のためにもなります。
親が物事の判断が可能であれば、親の意見や希望を聞きながら見学することで家族の価値観も共有できます。
判断が困難であれば、もし自分が入居することを考えて見学し判断することです。
老人ホーム見学の注意点
老人ホーム見学の注意点は、当事者意識でいくことです。
① 目的を持つ。
② 希望を描く。
③ 予習をする。
老人ホーム見学は必ず目的を持っていきましょう。
親の老人ホーム選びも目的ですが、さらに踏み込んだ目的を持つことです。
更に、理想の老人ホームなど希望を持つことでより具体化でき踏み込んだ老人ホーム選びができます。
そして大切なのが老人ホームについて予習することです。
見学する老人ホームの種類は?
受けれるサービスは?
終身入居可能?
などその老人ホームについて知っておきましょう。
老人ホーム見学は無知でもかまいませんが、少しだけでも予習をしておくと見学の時には有効です。
老人ホーム側の説明も理解しやすくわからないことは質問もしやすいです。
無知すぎても説明が理解できない、聞き流してよくわからない、質問するにも何を質問すればいいかわからないなど、結局よくわからないままに見学は終了となり老人ホームの選定の判断が困難です。
まとめ
まずは経験することが大切なので、とにかく行動(見学)することです。しかしながら老人ホーム見学には必要な知識や情報も持参することが大切です。このブログを参考にして老人ホーム見学をしてみてください。
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